ホーム>BAITブログ>釣り情報

釣り情報

ベイトのサイズを観察する

ミノーやジャークベイトのサイズ感

 
 TADミノーやジャークベイトシリーズはすでにご承知だと思いますが、ルアー名と材料「ブランク」ルアーサイズでの違いのご紹介です。
材料は【バルサ材】を使用した物としてご理解ください。
 
今回は、1番多くご指示されている、130mmを例としますが、実際に製作している物とサイズは異なりますが、基本的な考え方のひとつとしてご理解ください。
『例   長さ✖︎高さ✖︎巾130mm×20×15 』
 

TADのルアー名とサイズ

202232718184.JPG
トラウト用
  • ツィギー          100mm 〜150mm
  • オリジナル      70mm〜 230mm
  • ダガーミノー  45mm〜180mm
  • スリム             100mm〜 180mm
バス用 
  • ダガーミノー    70mm  〜280mm
  • オリジナル       70mm  〜 250mm
  • ジャーク           100mm〜180mm
ソルト用
  • エードミノー    100mm〜180mm
  • ダガーミノー    70mm〜  180mm
  • 湾紈ベイト       130mm〜180mm
  • スリムベイト    130mm〜 180mm
  このようにミノー&ジャークベイトシリーズが有りますが、ここにご紹介したサイズが全てでは無く、ほかにも各サイズにて数量限定品なども有り、また 素材によりプラス、マイナス「0.5mm〜10mm 」のモデルなども有り、リバートラウト用やリバーバス用の「貫通ワイヤー」サイズなどでも細かく変わります。
なおこの使用は、オーダー品だけの物となります。
 

サイズの使い分け方

 ではどのようにサイズを決め、使い分けをしたら良いのか。
先ずは基本となるオリジナルサイズの中から決めることをお勧めいたします。
 
サイズだけで見てしまうと、他のメーカーの物と一緒のように感じますが、メーカーそれぞれの「アクションが違うように」TADルアーも、別の物になります。
 

フィールドでの活動

 フィールドで、お会いした方には積極的に「声をかけ」その方が使用しているルアーを実際に見せて頂いたり、泳がせて頂いたりし、ルアーの特長を最大限に理解しようとします。
2022327182227.jpg
なかでも少し気になるルアーは、その場でお借りし、私が泳がせることもなどもやります。
  【チョイ投げ程度となりますが】
この時、まず初めにルアーサイズを確認する事がとても大切な事なのです。
 
その方が使用していたルアーサイズが【カギ】となることが多い事と、その日の【手持ちの】使用して無いルアーを見せていただく事などです。
もちろんこれはその方へのアドバイスになるようなお話しに繋げていくからです。 
 
ここでも 多くの方が【少し勘違い】をしている方が多く、ルアーボックスを見せていただくと、大体同じサイズのルアーしか「ボックス内に無い」と言う事です。
これも確かに、そのフィールドに合うサイズだけを持ってきたから、と言うことは、充分分かりますが
【釣れない】や【差、理由】が大体分かります。
 
例えば
 釣れない方のボックスの中身は、サイズが【ほぼ同じサイズしか】見当たらないのです。 
メインで使用しているルアーが80mm前後の中に、50mmや60mmなども多くなり、その逆の100〜130や150mmのルアーは、入って居ないや持っていないと言うことです。
また100mm 以上の物があったとしても「巾や太さ、高さ」以上に大きい物が入っていることが多く、このスタイルは、本当に良く見かけます。
 
 「このサイズを使用したことありますか?」   
聞くとほぼ90%の方が
  「釣れるルアーだから、購入しておいた方か良いと、友達や釣具屋さんに言われたから…」
などの非常に安易な答えが返ってきます。
2022327182325.JPG
 私からすると、その答えもオールシーズンで考えてみれば「間違い」では無いと思うが、実際フィールドで使用していた、ルアーやルアーローテーションの中に、果たしてこのサイズのルアーが入っていて良いかと言うことで、私がフィールドをみていた限りでは、100mm 以下のルアーの出番は無いように思えました。
 
どうですか?この様にご自身のボックススタイルにも! 似ているかもしれませんし、この方のように、多くの方が「罠」「負のスパイラル」に引き込まれてしまう方が、多くいる事も現実なのです。
ではこのスパイラルから抜け出すには、何が良く、何がいちばんのちか道になることなど、そのやり方をお話しします。
 

季節とベイト

 この場合は、本来「季節やベイトサイズ」を気にすることがとても大切だと言うことですが、このサイズに対し、勘違いをしている方が多いと言うことです。
先ほどのサイズと聞くと「全体の長さ」だけを見たりショップや友達から「売れているから」…などになります。
当然ルアーの全長も大切で、外せない要因で有ることは、間違いないのですが、私が本来、気にして欲しいことは「全長と厚み、高さ」の事です。 
2022327181916.JPG
 例えば、霞ヶ浦などの周辺では【ワカサギ】はすでに100mm から大きな物になると150mm を大きく超える物も少なく有りません。
 
そうなっても「釣り人」は勝手に季節や体感の事など忘れ、釣り師の想像でルアーサイズを、70mmや 80mm のサイズを選んでいます。
 
このことは、ある意味『マッチ ザ ベイト的の考え方からすれば、決して間違いない事かもしれませんが、実際のフィールドでの【ワカサギ】はビッグイベント「産卵」を終え、その後は…… ボトムに横たわるだけの魚となりますが、、、そのギリギリのワカサギを、捕食しようと次の「中型のフィッシュイーター」が現れる事になります。
そのため大型のフィッシュイーターは、弱ったワカサギを捕食しに来た【中型のベイト】を積極的に捕食しようとします。
  
これは自然界で、当たり前のサイクルや行動です。
もちろんボトムに落ちてきたワカサギも捕食しますし、ストラクチャーで、ジッとしている目の前にワカサギが落ちてきたら、捕食する事は間違いありません。
 
ここで一番言いたい事は「ワカサギ」も大きくなり、ルアーサイズの70mmや100mmでは無く、もう少し大きく成長していると言う事で、コレは各フィールドにより変わりますが、私の経験上、ほぼ間違えなくこのパターンとなります。
 
 

サイズの決め付けは駄目

 私も含めて、釣り人は勝手にベイトのサイズをルアーサイズで決めてしまう傾向が有り、これが私からすれば、メーカーやショップの【罠】だと言うことを、理解して欲しいと言うことです。
この事も各地のフィールドの季節などで少しずつ変わることかもしれませんが【基本はやはり基本です。】
202232718205.jpg
これも充分理解した上でルアーサイズを選択してみてください。 
決して70mm、80mm 、90mm 、100mm の小型や中型のルアーがダメだと言うことでは無く、フィールドを良く観察し、小型のルアーを何度か投げたあと、必ず大型のルアーも投げてから、良く様子を観察してください。 
 
きっとビッグワンに出会えるチャンスが増えるはずです。
 
 

トラウトやシーバスにも効く

 今回の内容は、バスのワカサギとしてお話ししましたが、実は【トラウトやシーバス】にも当てはまることで、ワカサギを他のベイトに変えてみれば良いだけのお話になります。 
2022327182119.JPG
 またラストになりましたが、最初のお話しで、幅と高さと言いましたが、私の経験からすると「細長く、体高がある」一般的な呼び方をすれば、【スリムタイプ】やフラットタイプの物がメーカーを問わず、このスタイルにいちばん近い物だとも思います。 
貴方がもう一つルアーを購入するのであれば、なるべく細身のタイプをひとつ選んでみて下さい。
 
今回のサイズの使い分けなどを参考にして頂ければ幸いです。 
季節はどんどん進みます。このチャンスを最大限に活かしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。  
 
Let's do good fishing and protect
the better natural environment,
hope you can do good fishing   
  TAD   Thank you
 
 
 

チープなフィッシングとはナニ?

チープかプライシーかが答え

 チープなロッドでも!使いこなしてこそ
本物のアングラーであり、ルアーフィッシャーマンだと思います。
初心者だからチープ【cheap】の物を? 
熟年者、経験者の方はプライシー【pricey】 な物を?  
 
まだこんな考え方をしている方は、なんとなく可笑しいと思いませんか。 
 
 

昔は皆んな初心者だったのです

 また幼き頃のご自身の過去を振り返ってみれば  
【そう言えば!始めたばかりの頃は、、高額なロッドを買えず、安物のロッドを使っていたなぁ  】なんてことが、多くの玄人アングラーでもひとつやふたつあるお話しだと思います。
 

チープが悪くプライシーは良い?

 こと“チープ” 【cheap】は、安い・安っぽいといった「悪い意味あいで」使われることが多く、あまり「良い印象」を受けないようにも思えてしまいますが、現実的には一般の方の多くが、このようなチープ呼ばわれされる道具を使ってルアーフィッシングを楽しんでいることも事実で、同じアングラーの仲間なのです。
ではなぜTADがこの「チープ」な物にこだわるのかと言えば、初心者の方でもルアーフィッシングを、もっと楽しんでいただきたいと常日頃から考えているからです。
 

ロッドは時が過ぎ…チープかも

20223716132.JPG
 私事になりますが、10年前の高額なロッドの素材が、今ではチープなロッドの部品や素材に使われているかもしれませんし、どこまで素材や部品を、製造や組み立てコストなどを下げれば本当のチープなモノになるのかも実際のところ分かりませんし、私もそこまで調べたことなどありません。
 
海外の物に目を向けて見れば、製造した国やメーカーで、価格が変わることもありますし、その逆に高額な物を良く見ると、海外「地元」ではそれほど大きな会社で製造した物では無い物も多く有ります。またその逆にチープなロッドを海外で製作、製造しているメーカーが世界的に優れている会社だったと言うことも良くある事なのです。
 
ルアーフィッシングの楽しみ方は、千差万別なので、高額な商品を求める方は其れで良いと思いますし、その逆に「チープなセット品」でも「品質向上」で、とても良い品物がありますが、ことチープ品と呼ばれている物にたいし、情報が上手く伝わっておらず、残念な事に貴重な情報がエンドユーザーまで伝わっていないと言うことも事実です。
ルアーフィッシングを愛する方でしたら、このチープ品という物にも目を向けてみてください。
この製作や製造についても、いつか書きたいと思います。
 

価格でミルより自分をミル

 とくに目立つのが店の「姿勢」で、これこそが人の
「チープ」と「プライシー」かもしれません。
高額な商品を購入した方には、とくに丁寧な態度をするのに、安価な商品を購入したかたに対しての接客態度が良くない傾向にある気がします。
 
これは私が、同業種だからこそ余計に目立ち、気になってしまうのかもしれませんが、その定員はこの安価なセット品でさえも、きっと使ったことが無いので、それ以上説明を求められても困ってしまう様な定員だと一目で分かってしまいます。
 
 

TADは全てに対応したい

20223716338.JPG
 私の場合、私が作ったルアーが、どのようなロッドで使用されているかまでは分かりませんので、フィールドで偶然、い合わせた方に声をかけ、なるべく良い情報を提供し、その際ないろんなロッドやルアーの事など情報収集する事などに心がけています。 
 
もちろんルアーフィッシングをスタートしてから、まだ1年もたたない方や5年目や10年目以上の方までいますので、その方の経験してきた「内容やテクニック」などを踏まえて、私の経験やこれからのスタイルについてのアドバイスなどをしています。
私自身も新しい発見が多く有るからです。
 
 

上を追求するが下も追求する

 このようなことも踏まえて先ほどのチープなロッドの話に戻りますが、私からすると販売している新品の
「単に安価な商品」でも、私の見解からすれば、幾ら安価なセット品でも、とても良く出来ていると感じております。
 マイナスな面を言えば幾らでも言えますが、私からすれば「熟年者」であったとしても、プラスの要因の方が圧倒的に多く、とても良い商品が多くあると思います。
 
 

TAD好きな仲間達に!

 機会があれば、是非 為らわずに使用していただきたいと思います。
これも私なりの理由が有り、安価な物は、今から20年か25年ほど前の「最新」の物を使っている物もあるからで、もう一つは、その時代のロッドを使い、自身のテクニックや感覚なども見直せる事ができると思うことです。
 
もしかするとSNSなどの情報に「惑わされ」ているかもしれませんし、ご自身で釣り道具にたいする考え方が、発見や見直をすることが出来ますし、釣りに対して今以上にプラス思考になれると思います。 
 
かと言って 昔の「肉厚なカーボンやワイヤーガイド、ぺなぺなのグラス」ではありませんよ..。 
 
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 
 
 

ワカサギをジャークベイトやミノーで演出する

ベイト&ターゲットフィッシュ盛り沢山か

 
 ここ数日ですが、凄く気温の高い日が多いように皆さんも感じて居るのではないでしょうか? 
 
4月なのに!すでに気温18°〜20°以上という日が目立ち、ここ関東のメジャーレイク水温は、8℃〜13℃くらいで、東京湾に目を向けてみると11℃〜15℃と 凄く良い感じですね。
 
フレッシュウォーター and ソルトウォーター共に今期は 楽しい釣りが出来そうですが、連日の気温差に身体がついて行けなく、ヤットという日もあります。
 
フィールドを見ても 少しずつ変わってきているようにも思います。
 
 
 
 
 

あのベイトがまだ!岸にいたぞ!

 
 1月中頃からは、水温計を持ち歩く事が多いのですが、数年前と比べると水温変化が激しい『水温が高い』ように感じ、  また 逆の言い方をすると、以前のように真冬の水温が、下がりきらなようにも感じます。
ルアーを何気なく投げていると?あれ? 
冬期の昼間シャローに!まだ魚が居る!まさか? という日が数日あり、素直に教科書どうりの釣り方で楽しい釣りができました。
F.シャローミノーで「優しく仲間入り』
寒い時 ベイトが居たら!
 
  • スピードをコントロールし、ベイトの仲間になれ!
  •  移動は短く! 震えや振動で誘え!
  •  日陰、土、泥よりも! 石や古いコンクリート
  •  朝食よりも昼食、早めの夕食の時間帯
  •  小さな水流より大きな水流を探せ
  •  派手な色を好むより!むしろ『地味』な色気でゆっくり誘え        など 
辛口な諸先輩の口癖を思い出した時でも有り、楽しいミノー and ジャークベイトの釣りができました。
 
 
 
 
 

少しへんだぞ!そのジャークベイト

 
 毎年の事であるが、幾つかの課題『○○系○○○フィッシング』を決めて、TADルアーの全体を見廻し、上手く出来なかったパターンや攻める釣り方を敢えてあぶり出していきます。
そんな時、ここ最近フィールドでも良く聞く言葉があります。
『ワカサギ系パターン』です。
私からすればこのワカサギ系は、釣りを始めた数十年前からこのパターンであり、ナゼ? 今頃!ワカサギを取り上げるのか分かりませんが、いろいろと聞いてみると、なるどなぁ と思う事もありますが、「何でそんな事も知らなかったのか」 と驚いてしまう点も多々ありました。
 
 
  *このワカサギパターンのお話にご興味ある方は、一度調べてみて下さい。
  
 大きなジャークベイトでワカサギにガンガンと… もちろん制作者の考えている事と、一般の方の見方などの違いが出るのかもせれませんが、私が聞いたり観てきた事が本当のやり方なのかも定かでは有りませんが、昨今フィールドで良く見かけるやり方です。
私がフィールドで目撃し、聴いたこのスタイルの釣りで使用するルアーが、11cm ~13cm位のフローティングタイプの『ジャークベイト』で、比較的細軸の『トリプルフックを装着したモノ』で、この釣りの最大のやり方は、ワカサギの群れの中に投げ入れて「ワカサギを釣る【感覚】』で攻めるやり方で!と言うことです。 
 
 
 
 私もワカサギの群れの中に投げ入れてしまった事『リーリングミス等で!群れの中に入ってしまったことも有りますが、』
意図的にや故意的、恣意的にそのような行動をとった事は有りません。
特に恣意的には、『個人のわがままな行為』となりルアーマンとしてはどうかと思います。
特にルアーは他の釣りよりも針の数が多くなるだけに、魚に対してマナーやダメージを与えないようにリリース等をする事が最低限のルール。
また ターゲットフィッシュに対してのリスペクト精神からだと思います。
 
 
 
 
 

TADルアーワカサギパターン

 

 そのフィールドでのスーパーベイトだと言う事、誰もがそのフィールドで当たり前だと思っている事を前提としての考えかたです。
 
 
『氷上ワカサギ釣り、ワカサギ釣り船などがあるフィールド』
 
 
 先ずは 気象状況で、数日前の天候、気温や水温などで、次に月齢、前線位置などからある程度の魚の動きを予測。
もちろん いちばん大切なフィールドの漁協等の情報も入れます。
其れらの事を参考にタックルを考えて、その後にルアーをセレクトするという事です。
この内容も長くなりますので省略致しますが、幾つかは簡単に説明します。
 
* シャローか? ディープか?
*  晴天か?  曇りや雨か?
*  ベイトサイズはcmか?
*  ブラックベースかブラウンか?
*  FRか? SR か?
などまだまだセレクトする内容は数多く有ります。
以前は、この内容で良かったことも、今では… 時が変われば 意味や内容も変わりますね。
釣り、釣ると言う本来の事は変わらないと思いますが。
 
 
 昨今のルアーフィッシングが果たして本当に良いのかが…少し疑問も残り、○○パターンという釣りを、パターンフィッシングのひとつとして言って良いのかです。
全てのルアーフィッシャーマンに大切な魚である様に、各フィールドで冬季期間の釣り対象魚として漁協や漁業者の大切な収入源のワカサギをこのような扱っても良いのかです。
 
社会的事情やメディアの影響により、またルアーフィッシャーマンか!……バスやギルと言う魚自体が色々話題となっているこの時期に…
ルアーやっているヤツが!  
次にワカサギいじめか!  
なんて嫌味のような言葉を言われる時が来るようにも感じております。
 
 
 日本の氷上ワカサギ釣りとドーム船でのワカサギ釣りは、今や伝統的なスタイルで有り、文化的にも続けていって欲しいと言う考えかたも有ります。
TADワカサギパターンへの考え方が、もう少し多くの方に広まれば嬉しく思いますし、ルアーを作っている者としてだけではなく、1人のルアーフィッシャーマンだからです。
 
* ホソク
 もう数十年?  氷上やドーム船でのワカサギ釣りやっていないなぁ
コレをきに! 少しハジメテみようかなぁ…ファイト!!
 あ!う!腰痛でした …
 
 
 
釣行メモからおひとつ!
 
バス釣りです。
昨年の事でありますが、バイブ&クランクで、仲間達と約3周間ほど楽しめた! 翌々週にまさかの! 
『ワカサギパターン」に変わり撃沈…  ぴえん…トホホ…
  これも  楽しい~フィッシングライフの記念、、、
記載が増えました。   ぴーす
 
 
 
 

ラインアイ付近で切れるはず

魚を愛するすべてのフィッシャーマンへ

 
 昨今の社会的事情やルアーフィッシングの事を考えるてみると、、
決して以前のような良いフィッシングスタイルでは無いと感じており、少し寂しくも思います。
 
先日の事ですが、東京近郊の河口へとルアーテストに出向いた時の出来事です。
またもや悲しくなる現状を目にしてしまいました。
202131917533.JPG
 
 

なぜこんなに極太の糸が!

 
 またなぜ?こんな所に!ゴロタ石の隙間に『太めのラインを発見』直ぐに回収に取り掛かりましたが、
その先には、某メーカーのジグとソフトベイトが付いたままでびっくり!  
こんな場所なのになぜ?  回収して持ち帰らなかったのか? 私には分かりませんでした。
 
数百メートル程はなれた場所でも! またラインを発見! またもや極太ラインでした。
ラインを8〜10Mほど引き寄せてみると、今度はプラ製のハードルアーが付いたまま!!
またびっくり!よく見るとルアー本体はまだ綺麗、針先も鋭い状態でした。
  
この事は、『根がかり等』仕方ない事かも知れませんが、もう少しだけ頑張れば、きっと回収できたはずです。
もちろんこのような事は、最近いろんな所で、『ラインがとても長く残っている状態で回収する事』凄く多くなっているように感じます。
ルアーフィッシングをやっていると、どうしても根がかりはしますが!!!
なるべくラインを『長く残さないように』その場で考えたいものです。
 
 
 

 いちばんベストな事は

 
 フロント、ラインアイから5cm以内で切って欲しいものです。
普通のルアーライン『8~14ポンド位まで』少し頑張れば絶対にラインアイ付近で切れるはずです。
まぁ、コレもひとつの練習だと考えれば楽しい練習になります。
 
 
 

ラインの選択はだれ!

 
 今回のラインは約16ポンド程あり、ハードルアーに付いていたラインなどは『25ポンド以上』ありそうでした。
先ずは何故?こんなに極太ラインを使っていたのか、私にはまったく分かりません。 
ルアーを見るかぎりターゲットフィッシュはシーバス狙いだったと思えますし、こんな極太ラインを勧めた、友人? 知人? まさか釣具店?こんな無駄な事までも考えてしまいます。
『このラインとルアーは、私が責任を持って持ち帰り適切に処分しておきました。
2021319175357.JPG
今回は全てがルアー系のゴミでしたが、この事はルアーフィッシングだけの事ではなく、釣り全般に言える事であり、大切な自然環境の事や水鳥などの事も考えなくてはなりません。
全ての釣りに言える事で有り、決してルアーフィッシングだけの事では無いと私は思います。
 
 
 
 

なぜ!?リリースやめろ!!??

 
  最近フィールドに入った時やフィールドから出ようとした時に、他の釣り人から、
バスフィッシングをやっている人は、『バスをリリースするな!」とか 「バスが釣れたら必ず始末しろよ」 などの罵声にも聞こえる言葉を使う方が、非常に多くなってきているように感じられます。
お互いに 「皆んなの釣り場に来て居るのだから」” 相手の行動 “ や  ” リリースに関する内容 “ を知って欲しいものです。
せっかく楽しいフィッシングライフも半減し、無駄なトラブルも多くなります。
 
   ルアーフィッシャーマンでしたら 
是非 バスに対するリリースマナーを学びましょう。
もちろん最低限のフィールドマナーも守りましょう。
 
 
True anglers remember to pay homage   
Good luck !for good fishing !
 
真の釣り人は敬意をはらうことを忘れないでください
良い釣りを!そして幸運を!
 

秋から真冬のビッグベイト

秋から魔冬はビッグベイトで

 
 この時期 多くの魚達は、やっと解放されたかのように良く動き廻るようになり、其れと同時に本能的に多くの餌をとるようになります。
 
有るモノは、ディープエリアなどからシャローエリアへ移動し、多く餌を確保しようと追いかけまわし、其れに吊られてプレデターも動き廻り追いかけ回すようになる。
この時は荒っぽい捕食行動を取るようになるようですね!
 
当然ですが、ベイトフィッシュ側も大型になり動く範囲が広くなり、何処にでもベイトフィッシュの姿は有るのだが、その逆にプレデターの居場所は見つけにくくなる。
そんな時に多く使用、支持されるサーチベイトルアーは、バイブレーションやジャークベイト、 クランクベイトなどが有り、その他にワイヤーベイト系(バズ、スピナー)などです。    
このルアーで充分よい釣りができると思いますが、
2020113161152.jpg
ここに新たな仲間を追加する事で、新しいサーチルアースタイルを増やせます。
 
 
 

新しいサーチベイトスタイル

 
  一般的に言うビッグベイト系ですが、実はこのスタイルには、《幾つも》の考え方や釣り方がある事は、余り知られていないのが事実です。 
サーチベイトでと言うと、そのルアーで《釣る》ことが目的である事は間違え無く良いのですが、《サーチする事》はイコール 、or調査、or探索、not検索等とも解釈できます。
2020113161323.JPG
この内容をルアースタイルにはめ込めば、もう少しルアーの選択やスタイルが広がるはずです。  
 
 
 

TADが考えるビッグルアーサーチベイトスタイル

 
 ルアーの大きさが⑥インチ inオーバーのルアーをサーチベイトに使うと言う事です。 
もう少し分かりやすく言えば、 ソフトベイトやハードベイトでも⑧インチサイズをメインサイズにすると言う事です。
 
このスタイルはインチサイズだけを大きくする物と当初は考えておりましたが、本当に欲しいモノはサイズでは無く、より多くの水をカクハンする《かき混ぜる、ワイドな波が出る、ワイドウォブリング等》のルアーが欲しかったのです。  
2020113161638.jpg
当然ですが昔から大きなルアーは有りますし、各メーカーのルアーを使わさせて頂きました。  
当時は、20cmを超えるルアーのことをビッグミノーフィッシングやビッグルアーと言っていたと思いますが……
当時も多くのハンドメイドルアービルダーさん達が、このスタイルのルアーを作っていて、数多くの結果を出しており今でも作り続けています。 
 
 
私も!若年者であったので! 購入や所有できず、先輩の所有していたルアーを、すご〜く良く! 俺も!いつか欲しいなぁ~ と眺めておりました…。  
そんな経験からビッグミノーや、ビッグルアーに付いての見方や考えかたが徐々に芽生えておりました。
 
 
 
ビッグベイト系の始まりです。
もう27〜28数年前になると思いますが、諸先輩の考え方やアドバイスを受けてルアーを作り、このルアースタイル多くを取り入れてTADルアーとして製作しております。
 
 
 

ビッグサーチベイトシリーズ

 大きく分けると「2タイプ」のルアーになります。
 
*  ロハスベイトシリーズ
          ビッグビックリベイト *バイブやクランクベイトのようなカタチ
          ランチビッグベイト  *ストレート系
2020113163534.jpg2020113163624.jpg202011316374.JPG
       
*    飛遊樹ベイトシリーズ
          インタラビッグベイト  *ジョイントタイプなど
2020113161935.jpg
 
その他にも有りますが少しずつになりますご紹介して行きます。
 
 
 
 

ハンドメイドルアーのことはお聞きください。

近頃 ハンドメイドハードルアーを作る

 
 
 DAYで、ルアーづくりをするかたが多くなってきたように思います。   
特にこの3年ほど前から少しずつSNSを通じ、ハンドメイドサイトなども多くなってきていると思います。    
私の様に業界人【釣り具店、ハンドメイドルアー製作者】としては、とても喜ばしいことで、大歓迎することなのですが、これにも問題が、多かれ少なかれあるよです。
2020929182414.JPG
まぁ  釣り、ルアーフィッシングが盛り上がることが、一番良いことなのですが。
 
 
 
 
 

 “お問い合わせに?”

 
 面白い?楽しい?  なんか変な 一部ですがこんなお問い合わせがありました。
 
  1.  ホームセンターのバルサでは駄目でしょうか?
  2.  綺麗に塗装が出来ません。良い方法を教えて下さい。
  3.  ウエイトの入れ方を教えて下さい。
  4.  M社のルアーリペイントをお願いします。
  5.  水性塗料で上手く出来ませんので やり方を教えて下さい。
  6.  某メーカーが 6&8cmを出しておりますが、13~15cmの同じモノを作りたいので教えて下さい。  などです。 
    この辺りのお問い合わせになると少し返答に迷ってしまう事もしばし有ります。

202092918279.JPG2020929182735.JPG

 

 

 

がんばって答えて

 
 まぁ こんな事をメールやTEL等で何でもお問い合わせできる時代ですから……
私の様な【古い者】には、あまり理解出来ないことも多いのですが、ミカタを変えれば!  楽しいのかもしれません!!  
メールを観ていると、何となく“寂しさや悲しさも感じます。  
其れは、私では無くきっともっと身近にアドバイスをしてくれる人『釣具屋さん』や『釣りの先輩達』が居るだろうにと… 思ってしまいます。 
情報が多い時代においてアレやコレやと尋ねる方がおりますが、私自身はコレもひとつの楽しみとしております。
ナニか!分からない事が有れば、ご縁料無くお問い合わせくださいね。
 
2020929182945.JPG
私で分かることは、なるべくお答え致します。 一生懸命応えたいと思います。
 
 
 

釣りのスタイルは、変化する!させる道

 もの語りにストーリーがあるように

 
 
 流れや決まりごとも? あるモノですが、シチュエーションに合わせ【situation】 “無意識” のうちに選択し、決めているのです……  
ルアー選びには、他のものには無い選びかたをするかたがおります。      
簡単に言えば! 面白い感覚や見方でルアー選択をするかたがおります。
動きやカラーリングはもちろんなのですが “何の縛り”も無いのに……やれ!○○ダァーと
2020928153040.JPG
 
  •    ソフトルアーだけを使う…
  •   フロッグルアーは使わない…
  •   海外製ルアーだとか…本当にいろんなお話が有ります。

 

 

 

 個人の趣味なのだから

 
 
  趣味のお話しですから良いとは思いますが、ここで私が面白いと思うことは、 "皆さん そんな事を言っても!サカナを釣りたいでしょう?” と言う事です。
無理な時間を掛けるのでしたら、その時にベストなルアーをチョイスすれば良いと思います。
 え〜  其れは……違うなぁ……自分のプライドが……そんなの楽しく無い…とか!の話しがとても多いのです。
 
 
 私もハンドメイドルアー製作している者としては、ハードルアー系を使い続けなければいけないと思いますが!
実は、私も皆さん以上に“ソフトルアー系”が大好きなのです。
2020928152925.JPG202092815302.JPG
ハードルアー製作している者としては、ハード系ルアーで、ハンドメイドルアーで、もっと頑張らないといけないのですが…   やはり私も   “いち釣り士”   です、 少しでも多くのサカナを釣りたいと思い 【手を変え、品を変え】とやりますが、結果的にソフトルアーの凄さに驚かされ、また勉強にもなる時が有ります。
ハードルアーを製作していても他のルアーで釣れるのであれば良いと思いますし、其れがソフトルアーでも海外製でもいっしょです。 
 
 
2020928152833.JPG
 
 皆さんも !ひとつストーリーを増やすつもりで、新たなシチュエーションでの釣りや何の縛りも無いルアースタイルを見つける事がいちばんで楽しさ倍増です。
またその楽しいと思った中にでしか!!新たな発見は無いのです。 
 
 
 
 

ルアーを魚にどう見せるか① "順光、逆光" 操りゲーム

ルアーマンで有れば必ず疑問に思う

 
 良くある話しは、ボートで近づく時、
【ターゲットのいそうなポイントへと斜め後ろから近づき、魚のいそうな場所の前へとキャストをして、また出来るだけ魚の鼻先にへと自然に向かう様にキャストをする事】と言うお話をよく耳にしますが!
20209231834.JPG
本当にそれが正しいのですか?
この答えは人それぞれであり何となくシックリきませんが…… 餌釣り師のかたなどは必ず言います。
このお話は、もう少し煮詰めてからに致します。    
 
 
 
 
 

”少し疑問“だと感じております。

 
 大きな理由として、一般的には、この話し自体が、“生餌 ”などのことを語っているのでは無いかと思うからです。 
202092318558.JPG
私の釣りスタイルはルアーフィッシングであり、ルアーと言う“道具”を色んな操作やテクニックを使い魚を釣ることが最大の目標であるからです。
 
 
 
 
 
 

大切なひとつがカラーリング

 
 TADルアーは、日本語で言えば【擬似餌】であり【ルアー】製作しておりますが、決して本物の魚を模したルアーでは無いからである。
202092318653.JPG202092318738.JPG
アクションは、言うまでもなくルアーのカラーリングにも《個性を出すように》と心掛けております。
 
 
 
 

その個性とは人の目から

 
 ルアー全体を見て、魚の様に目えれば良いと考えて居るからです。
ジーッと見てサカナに見えるのでは無く何となく?
202092318926.JPG
 何となくぼーっと見て
 
『アユ、ワカサギ、フナ、クチボソ、ボラ、イワシなどに』見えれば良いと考えております。
2020923181015.JPG2020923181313.JPG
 
カンタンに言えば!   ワカサギふう  や ボラふう  イワシふうです。
 
 
 
 
 

新しいルアーがボックスにはいったとき

 
 釣り場で出番を待っているときなどは、そこまで細かで繊細な仕上がりにしなくとも、人間の目で自然に ボ〜っと見えたときにサカナか?ナニカに見えればそれでルアーとしては、
2020923181423.JPG
良いのでは無いかと考えて居るからで、またそのほうがルアーと言う道具を操っている、操作しているという感覚もあり楽しいのでは無いかと思うのです。
ナニカに見える!  と言うこと  コレはルアーフィッシングと言うひとつのサカナ釣りの『操りゲーム』だからであると考えて居るからです。
 
 
 
 
 

TADポッパーに小振りなストレートタイプ

一般的な60〜80mm 系のストレートタイプのポッパーがなぜ作らないのか?!  

 
2020914151346.JPG
 ひと事で言えば、市販されているプラルアーで十分対応でき、【コレを超す、凌ぐ程のルアーがまだ出来ない】からです。    
もちろん! いちばん大きな要因は、【動きとサウンド】ですが、何と言っても「コスト的問題」も出てきます。
 
細かな内容につきましてまた書きます。
 
 
 
 
 
 
 今回は、ねんに1〜2回の大切な作業のひとつである、一般的なプラルアーの『修理、チューニング、リペイント』のお話しです。
長年お気に入りの物で、前半戦に多く使用したプラルアーです。
2020914151440.JPG
 
 え?  プラルアー? TADなのに?
と驚いた方もいると思いますが、長年愛用しているプラ物も有りますし、私がハンドメイドで作るより!
ずぅっ−と良い物だと思っているからです。
 
 
 
本当はコレらの物を【上廻る物】を作りたいのですが…まだ出来ないのがホンネです。 
2020914151530.JPG
 
 
 
 
 
 
アレこれ作っていると、何故か?似たような動きやサウンドになっています… 
少しずつですが、新しいポッパータイプも製作しておりますのでよろしくお願いします。
2020914151637.JPG
 
また格メーカーのプラルアーもリペイントやチューニング等をしてやってくださいね。
 
TADはまだまだ進化し、新しいルアーを製作して行きます。
これからもよろしくお願いします。
 

N−ポップルアーを″ミカタ″をかえ″ミテ″

サカナを釣ることだけを考えた道具、、、、

【ルアーの外見を本物の生き物に似せても得るものはない】
202091015352.JPG
この言葉は、100年前の『ヘドン』の名言である。
202091015427.JPG
  各先輩方からもこの言葉は、ほんとうに良く聞く言葉ですし、この言葉と似たようなルアー作りしている方も多くおります。
 
 
 

TADもスタイルを取り入れたものが有ります。

 
代表的なルアーは、
 
 
  • N−ポップ シリーズ各種
  • ゼロペン  シリーズ
  • ラスペン  シリーズ
 
20209101563.JPG
 などが有りN−ポップシリーズは、特別な思いが有り今でも、新しい動きや、カラーリングや塗装にこだわっております。
 
 
 

最大の理由

トップウォーター系であり、サブサーフェス系でもあるからです。
 
  1.    多くの魚種が対応
  2.    サイズが豊富にある
  3.    カラーリング、塗装
  4.    ストレートスタイル
       《一部湾曲した物も》で 有るためです。
202091015643.JPG
 ストレートスタイルに詰め込まれて居る、浮き方、沈み方、ポップ音、塗装などが他のルアーより 早く答えが見つかるからです。
 
 
 
 

まぁ  TADウッドルアーの基本かもしれません。   

 N−ポップシリーズやゼロ、ラスペンをもう一度良くみて、触って、投げてみてください。
スローからスーパーハイスピードまでと是非 試してください。
新しい発見が見つかると思います。
 
 
 

BAIT BLOG

BAIT FACEBOOK

BAIT TWITTER

BAIT INSTAGRAM

ABOUT BAIT

CAMPANY INFO 特定商取引に関する表記

SHOPPING GUIDE

CONTACT