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釣り情報

ティーエーディーフローティングルアー

一般的に浮くルアーの事をフローティングと書いてありますが、ティーエーディーでは、
全てが基本的にフローティング使用での設計】で作った後に、《シンキングやスーパーフローティングモデル》を設計し作ります。
 

フローティング格種

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 これまでの経験から大まかなフローティングタイプ3〜5本ほどを作り、1本1本の重さの違うモノを作ります。
次にその中で、《重り》だけをマイナス方向へと減らす作業をします。
 
この時に ボディの長さや太さなどの変更は行わず、基本となるサイズの中だけで重りの調整は行います。
制作した中から『スーパーフローティング、フローティング、スローフローティングモデルなどが 出来上がるわけです。  また なかでも1番重いモノをプロトタイプ【シンキングモデル】の 設計やアイデアのヒントとして、シンキングの開発も、一緒に行い  できあがる事が多くあります。
 

フローティングの基本

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 いくつかのタイプからもう一度見直し、そのルアーモデルの最適なアクションを探し出します。 

これには、「動き出し』や『止まり方』はもちろんですが、「浮き上がり方』などが、ティーエーディールアーとし最適であるかを再確認します。
このテストを全てクリアした物だけが、ティーエーディールアーとして次の制作品として開始いたします。
また作っている段階で、フローティングを超える物は、そのポテンシャルを高める力のある物を「スーパーフローティングタイプ」として 新たに開発して行きます。
 
  スーパーフローティング
  スローフローティン
  シンキング  の各種に関して細かな内容はまた書き下ろします。
 

 カラーリング

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 ティーエーディーでは、《ミノー ベイト》と 《ジャークベイト》との完全、明確な区別などはしておりませんが、基本的なターゲット 魚種などで変わります。     

ミノーもジャークも年間を通して使用できますが、ティーエーディーカラーリングなどは、季節時期などを意識、考え制作しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 
このように ひと口に フローティングタイプルアーと言っても企画、開発から商品になるまでに数ヶ月程度で出来上がると考えますが、《一般的に2ヶ月程で出来上がる》と考えるでしょうが、
ティーエーディーでは、最低でも《1年〜2年》は時間を掛けてテストを行います。
その大きな理由として『季節と水温』が、関わってくるからです。
 
晩秋から春の底水温時、またその逆に夏の高水温時などあり、その時々に合う最適なアクションやカラーリングなどを考え制作しているからです。    

  シーズン前になると

なるべくシーズン前までには 完成させているのですが、なかなかベストシーズンにマッチした商品が、完売になってしまったりと本数が確保できず、皆さんにご迷惑ををお掛けしておりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

エディー ペンシルはピンポイント系

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 エディーはダイブ系ベイトではないバス用のペンシルベイトです。
立ち浮き姿勢のタイプですが一般的のダイビングペンシルと呼ばれているようなダイブは致しません。

エディーは、頭まで潜るようなダイブは「しません」いたしませんが、もちろん 大きなアクションを付ければ、ルアー全体が水中に潜ります。
ですがこのエディーベイトの本来の使い方や制作時に狙ったアクションとは 少し違います。

エディーペンシルは、ピンスポットをいかに移動せずに
また 流されずに【アクション、波や波紋を出せるか】と言う幾つかのテーマにそって作られております。

 

 トップウォーター逆転の発想

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 アングラーが巻いたり、引いたりのアクションを止めても、
水上のルアーはどうしても流され《動いて》しまいます
この動きが、《良いルアーの条件》として考えられ、
多くのメーカーが作り、生産しております。

エディールアーでは、キレのある『ストップアンドゴー』を
目指し止める事、動かす事のメリハリをハッキリとわかりやすく出したかったのです。 
少しカッコつけて言えば、《逆転の発想から》作り出したルアーです。
全てをいちから見直し、どうすれば【上手く止まるか
その逆にどうすれば【綺麗に動き出すか
などを形やウエイト位置にいたるまでの全てを一度見直して、現在の形に『とりあえず』しております。 
 

 次から次へと「欲」

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 ティーエーディールアーの全てが

まだまだ進化、改良の『道半ば』であるからです。

私自身フィールドに立つと、『あの場所を狙いたい』
『ここで食わせたい』などの理由から
どんどん釣り師としての  「」 が出てくるからです。
皆さんからすれば!ある程度は、どうでもいい事なのかもしれませんが この小さなこだわりが、
ティーエーディールアー制作のカギや挑戦になるのです。
 

 こだわり過ぎも…戸惑う

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 良く言われる事が、 『あれ このルアーアクションが変わっている!』 とか
「前回より ゆっくりめにアクションに変わっている』 などのお話を良く聞きます。 

またこの時の知人の驚いた顔や輝いている目を見るととても嬉しく、私も【シテ やったり】と思うのです。 

毎回聞かれますが…《いったいいつになったら落ち着くの》と!
私も時々、いつになったら「コレぞ!良いモノ!」と思えるモノが作れるのか…   
其れもまた 楽しみのひとつとして制作しております…。

 エディーペンシルの数

現在でも、③タイプの販品があります。  
同じ立ち浮きペンシルですが少しずつ変更しておりますので 是非 手元にあるエディーをもう一度 良く見てください。
そして機会が有れば少し違うエディーを探して見てください。
新しいルアースタイルや攻めかたができ、楽しいフィッシングライフを 送れると思います。
 
尚!現時点での在庫商品は、
タイプ① だけとなっております。  
商品数に限りがありますのでよろしくお願いします。
タイプ②  タイプ③  は、《木曽ひのき、青森ひば》での制作中で、順次公開して行く予定です。  
何卒 ご理解の程よろしくお願いします。 
また 仕上がり状況や予定などをお知らせいたします。
 
 

ダガーミノーサーフフィッシング

近頃、サーフフィッシングにおいて

 小型のバイブレーションタイプを使うスタイルが,
ここ数年の流行なのか?
幾度どなく多くの方がフィールドで使っているのを見ましたが、本当にビックリしております。
 
 
なぜそのルアー
 少しお話を聞いてみると、皆さん声をそろえて
大型のシーバスやヒラメ、マゴチでも
小型のバイブレイションタイプを使って釣果を
上げているらしいです。
 
 私としては少し疑問に思う点が…ありますが、
「結果論として釣りという趣味や
《キャッチアンドイート》という事を考慮してみれば
良いのかなぁ」とも思いますが、
サーフでのシーバスルアーフィッシングとなりますと
少し戸惑いも感じます。   
 
 
 

私が考えるサーフシーバス

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大きなフローティングルアー】で釣ることが
ルアーフィッシングの醍醐味だと思っているからです。   
 
他の磯や湾内では、どうしてもルアーが多くなりがちです。《ジグやソフトベイトなど》
 
ですが、
サーフフィッシングでは、季節でハードルアーを大きく変えるからで、
特に130mm 〜180mm までと、ある意味 ルアーサイズだけの釣りだと考えております。
基本的にフローティングで、リアウエイト系のルアーを選び、
【バルサ材ではなく、ひのきやひば材など】細かな調整などもしながらのスタイルです。
 
ときにはシンキングも使いますが、
コレは大荒れの後など日に限定として使います。
この辺りも独自のこだわりの
フィッシングスタイルです…。
 
 
 
 

サーフフィッシングでは

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 膝元まで波の中に入り、
足の甲や裏で砂浜の小石や砂の流れを身体で感じ、
波音を聴きながら、打ち寄せる波のリズムに合わせて
巻いたり緩めたりと、水面のわずかな変化に
五感をフル活用し、細心の注意を払いながらの
フィッシングスタイルが好きだからです。
波の変化やベイトのモジリやハネなども
サーフフィッシングでは、非常に多く感じられ、
コレはとても素晴らしいことだと思うからです。
釣りをしている時、
魚が釣れるまでの 【唯一無二の瞬間】だと思い 
この【間】【マ】も大切な時間だと感じ、思うからです。
 
 
 
 
シーバスという魚は
特に成長が遅い」サカナであり
大切な「スポーツフィッシングの対象魚」だと
考えているからです。  
 

エヌポップルアーのナチュラルカラー

   TADルアーの柄、模様などはマスキングなどをしない   
    【フリーハンドペイント仕上げ】です。
 そのため 同じ模様に見えるルアーでも
全く同じルアーは有りません。
  厳密にいえば ひとつひとつが 別物になりますのでそれが
       【TADルアーの良さ】で有り、 オーナーさん達からすれば  
その時に出会えた物】が 本当の意味で
世界でたったひとつのルアーになり
              TADルアーを購入する時の【吟味、探す、選ぶ楽しみ】になる。 
そんなお話を良く耳にいたします。
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オリジナルとしてのひとつ

 
 銘木の色、木目、質感などを最大限に生かした
【なるべくクリアでナチュラルカラーに塗装して欲しい】や
【ベリー部分をパールホワイトだけ塗装して欲しい】などの声を聴くようになり、とても嬉しく思います。 
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実釣でも

 
 ビッグベイトエヌポップナチュラルカラーに対し
皆さんからの多くの意見がナチュラルカラーでも
充分釣れております
また初めて使用した方からも
違和感なく使えました
想像以上にアピールしていたなどの
声をいただけております。
 なかでも1番多いお話しは、ナチュラルカラーや木目が、
今まで以上に好きになり

日用品でもなにかと木目が気になるようにもなってきている
もっと早くから
ハンドメイド商品を知っていれば良かった
などの声も聞こえてくるようになりました。
 
 
 

木の杢目は

 
 もちろんのことですがハンドフリーペイントは、キッチリとした直線的では無いため 決して綺麗だとは言えませんが…
コレもまたTADルアーの《アジや良さ》とご理解いただくと有り難く《銘木の素晴らしさ》や
人の温もり》などと考えていただきたいですし、その事を多くの皆さんにも感じて頂けると嬉しいです。
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TADルアーを手に取り、間近で見て頂けると今まで以上の発見などが有ると思いますし,
ハンドメイド制作したフリーハンドペイントルアーの良さを多くの方達へ伝えて行きたいと思います。
 

ひのき、バルサTADフローティングミノー

リールを巻くと1m前後まで潜行して泳ぐものがあるのに対し、
TADでは全長130mmのシーバス用として開発された。
 
 

ひのき材ダガースーパー フローティングミノーがあります。

太めのステンレスワイヤーとフロント、テールハンガー部分を
ダブルツイストにする事により ビッグフィッシュにも安心して対応できます。
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ノーマルハンガータイプ
【ストレートタイプ】の物でも,その実力が多く出ております。
Name   ダガー    Length 130mm
Weight  20g       Material  バルサ
Action    ワイドウォブリング系などあり。
 
 
 

各地域のイメージベイト【雑魚】

オボッコ,イナッコ等 10∼18cm位 または、
コハダ、ナカズミ、コノシロ 10∼18cm
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ボディー前後のワイヤ

 
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ツイスト構造にする事で、優れたバランスを実現しました。
 コレはスリムなボディフォルムと相まって、
突然の横風などにも対応でき、安定した飛距離を実現しました。
アングラーが狙ったポイントで、キレのある泳ぎで魚を誘います。
ターゲットに対しては、無駄なプレッシャーを与えないように
工夫していることもポイントです。
 
 
 

泳ぎ

アングラーの意のままで!!
【ゆったり】や【キビキビ】等と いった泳ぎが特徴で、
ハイスピードリトリーブ』から シーバスなどで有りがちな
超デッドスローリトリーブ』まで対応しており、
狙った魚を《場所の状態に応じ》誘いたいときにおすすめです。
 流れの弱いなかでは、ゆっくりめのアクションになりますが、
立ち上がりが早いので、波打ち際で波に押される状況でも活躍してくれるはずです。
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低活性時に!!!

他のアングラーからの プレッシャーなどにも
対応でき 、ナーバスなシーバス,ヒラメ釣り等にもおすすめです。
ダガーベイトシリーズは、コレからも皆さんのご意見を参考に制作、進化して行きます。
TADルアーの応援よろしくお願いします。
 
 

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