2020年8月
ブラックカラーリング、マグロやカジキ
この考え方を多く語り合った仲間達に改めて感謝しております。
TADルアーでは、オールブラック塗装のルアーは有りません。
私個人使用品としては作っておりますが、一般用としては制作して居りません。
フルオーダー品として年間数本作る程度です。
その理由として…
多くの課題が、魚への見え方や映り方です。
カラーリングによる 『光と影』
サイズによる 『膨張、収縮』など 大小です。
必ず疑問に思う? 幾つかのテーマが出ます。
1 ルアーサイズ 大と小
2 ルアーカラー 濃淡
この二つは、永遠のテーマかもしれませんが。
ハートシェードにも取り入れているカラーリングについて考えて見ます。
各メーカーでも多くのルアーに取り入れている【ブラックカラー】です。
このカラーに付いては、本当に多く意見が有り、終わりが見えません。
各メーカーさん達のお話しに付きましては、差し控えます。
TADでもブラックカラー塗装のルアーは有りますが、 基本的には余りブラックカラー単発でのカラーリングは行いません。
簡単な理由として!
A 少し寂しい、手を抜いた様に感じる
B ルアー全体の動きでアピールしたい
C ブラックカラーとしても、最後にトップコーティング「クリア」をかけると
表面が光るなどの理由からである。
現在では、マッドコーティング剤も多く出回っているが、ルアーコーティング剤としては、「ハンドメイドルアー」個人的に問題が有ると思います。
ブラックカラーリング
派手なカラーリングやリアルカラーの物は、トラウト、バス、シーバス、シイラなどに多く使用して居ります。
その逆に!
ブラックカラーリングは、個人的には、マグロ、ヒラマサ、カジキ だけにしたいと考えているからである。
やはりこの魚だけはこのカラーリングで『ブラックカラーオンリー』釣りたいと考え、派手なカラーリングのモノやリアルカラーなど一切、使わないのです。
私の個人的なスタイルであるが!
皆さんも もう一度 カラーリングについて考えてみてください。
そのカラーリングが、本当に好きなのか? どうかです。
いつも同じカラーリングだけでは… 同じになります。
何かひとつでも ご自身が気になる? カラーを見つける事も、大きな釣果に差が出ます。
動きやカラーリングを「好きな様に変える事ができる」ことが! ルアーフィッシングの楽しさや楽しみでも有りますから
是非 商品を購入する際は、カラーリングを気にして下さい。
ハートシェードベイトの影
シェードベイト独自な浮き姿勢を見せ約10°〜15 °
ルアーボディの大きな特徴
やや大ぶりに見えるボディからは、考えられない程のクイックなアクションも出しやすく、アングラーが見失なう事がありません。
ボディシェードと乾いた独自のバルササウンドも奏でます。
水平に近い浮き姿勢
ガボスお手軽チューニング
簡単チューニングをひとつご紹介致します。
真夏のショートバイト対策として
またこのやり方は、真冬のハードルアーの吸い込む様な、当たりが有るが乗りがわるい時などに良い対策方法です。
使い方は、【グイッと引いて優しく スーと引く感じだ!】
クィックィッの! ス〜じゃ!
パッと「左右に頭を振る」の
使い方がピンポストでのピッチング!
これが!まぁまぁ釣れるんだ!
アピール能力は、ピカイチです。!
ダーター系のようなタイプ
大きな口を開けたようなルアーです。
空気を包みながらキックバックするような動きを見せ、移動距離を抑えられます。
アクション的には、ストレート引きで左右に大きくテールを振るタイプ、フロントカップでの波紋の出かたが特徴的で、スロー引きはもちろん 早引きでのビッグウェーブ、またピンスポットでのネチネチ、ボコボコアクションは、サウンドでもナチュラルにアピールします。
プリムプトップウォーターベイトシリーズ
TAD☆ハートシェードベイトシリーズ☆
2020 ハートシェードベイト 2タイプ
1 立ちペンシル
2 ヒラ浮きペンシル
プリムプベイトとは、【ちょっと おデブな】 と言う意味です。
ハイレスポンス、ハイフロートタイプに設計されたシリーズです。
ハートシェード 90mm
タイプ1 14g~
タイプ2 16g~
ハードバルサ材シリーズです。
ダイビング系タイプ
ダイビング
フロント下から見て三角形状です。
一見するとあまり凹凸が無く比較的ストレートなボディですが、ベリー部分を大きく滑らかにする事でフッキング率を向上させました。
ボディ80 %ほどが水中に入りベリー部のナチュラルカラーリングによりフィッシュイーターからは、自然な見え方になり、より多くの魚をヒットさせる事に成功いたしました。
あご下の凹みにより、ナチュラルなポップサウンドをかなでます。
もちろんのことですが、優しく引いてのダイビングアクション的な使い方も自在に演出出来ます。
ノーズピンクリップが特長的なアピールカラー、アングラーからの視認性も向上します。
パープルブラウンバッグ&ブラウンのが特徴的で、サイドゴールド、パールホワイトの両サイドにパールピンクとパールブルー施し太陽光に反射し魅力的に輝きます。
この辺りも、魚目線を考慮し苦労したカラーリングでもあります。
ヒラ浮き系タイプ
ヒラ浮き10°~15 °
立ちペンシルタイプのルアーのように見えますがこのルアーは、独特な浮き姿勢を見せます。
約10°〜15 ° のやや水平に近い浮き姿勢です。
一見このタイプのルアーでは、立ちタイプが多い中で、あえてヒラ浮き姿勢の【ダイビング系ペンシルベイト】です。
ノーズ先端からエラ付近までをチョコっとだけ頭を出し、ヘッドとボディの中程で『くびれ付近』水を受けるタイプです。
やや水平に近いこのルアーは、ボディ全体で空気を包みながら動きを見せて移動距離を抑えられます。
アクション的には、ストレート引きで左右に大きく頭を下げて振るタイプです。
ノーズ下からエラのカップで波紋の出かたが特徴的です。
今までのルアーと比べものにならないほどアピール致します。
ピンスポットでのネチネチアクションは、サウンドでもナチュラルにアピールします。
最大の特長は、 ピンスポットでの短い距離で素早くアクションする手返しの良いものに仕上げました。
ビッグなハート形ヘッドはシルエットを大きく見せますが、ベリーからテールまでをなるべく小さく見せるようにした結果、フィッシュイーターからは、ひと口サイズに見えるでしょう。
パールホワイトカラー&ベリーサイドパールピンク&パールブルーで猛烈にアピール致します。
画像では、なかなか伝わり難くなってしまいますので、是非 手に取ってご覧ください。
その綺麗で素晴らしさを実感、感動すること間違い無しのルアーです。
ガボストップウォータールアー
☆プリムプベイトシリーズ☆
ガボス&ハートシェードベイト
プリムプベイトとは、【ちょっと おデブな】 と言う意味です。
☆ハイレスポンス、ハイフロートタイプに設計されたシリーズです。
- ガボス 80mm 13g
- ハートシェード 90mm 15g
ガボス ハードバルサ材シリーズ 3タイプからの 説明です。
ストレートポッパータイプ
前から見て丸型形状のポッパーで、下から見るとあまり凹凸が無く比較的ストレートなボディです。
ボディ半分ほどが水中に入りベリー部のカラーリングをナチュラルに見せる事とにより、「プレデター」フィッシュイーターからは、とても自然な見え方になるでしょう。
キレの良いポッパーサウンドは、もちろんのことですが、優しく引いてのチャガーアクションも自在に演出出来ます。
直線的なパールホワイトと両サイドにパールピンクとパールブルー施し、赤い線と青い線が、太陽光に反射し魅力的に輝きます。
この辺りも、魚目線を考慮し苦労したカラーリングでもあります。
ダーター系のようなタイプ
大きな口を開けたようなタイプのルアーです。
空気を包みながらキックバックするような動きを見せ、移動距離を抑えられます。
アクション的には、ストレート引きで左右に大きくテールを振るタイプ、フロントカップでの波紋の出かたが特徴的で、スロー引きはもちろん 早引きでのビッグウェーブは、他のルアーと比べものにならないほどアピール致します。
ピンスポットでのネチネチ、ボコボコアクションは、サウンドでもナチュラルにアピールします。
ベリー部分のパールホワイトカラーベースが相まってより魅力的に輝いきアピールします。
その他 アクションもアングラー次第で無限大に広がります。
あご、リップ付きタイプ
ここ数年流行り始めたピッチング系クランクです。
以前、下あご付きルアーは、『TAD ジョー』です。
ガボスは進化、改良型でレスポンスをアップ致しました。
最大の特長は、 ピッチングやピンスポットでの短い距離で素早くアクションするように小振りで手返しの良いものに仕上げました。
ビッグなヘッドはシルエットを大きく見せますが、ベリーからテールまでをなるべく小さく、短く見せるようにしフィッシュイーターからは、ひと口サイズに見えるでしょう。
これはベリー部を膨張色にした事とパールホワイトカラー&ベリーサイドパールピンク&パールブルーで猛烈にアピール致します。
画像では、なかなか伝わり難くなってしまいますので、 是非 手に取ってご覧ください。
その綺麗で素晴らしさを実感、感動すること間違え無しのルアーです。