ホーム>BAITブログ>ルアー情報>ルアーカラーはフィールドの【水の色】で選ぶべし
ルアー情報

ルアーカラーはフィールドの【水の色】で選ぶべし

各湖や池の《水の色》ウォーターカラーを参考

  TADは、どのように「ルアーカラーを使い分け」しているかです。
バス釣りは、自然の中のフィールドで行うルアーフィッシングだと思っております。
  《一定の条件下では管理釣り場やエリアフィールドなども多くなって来ました。》
誰もがいちばん身近で簡単な釣りが体験できる事もバスルアーフィッシングだと思います。   
この考え方やカラーリングに付いての見方は、これまでのバス釣り等で経験した選びかたであり、私し独自の意見で有り皆さんの参考になれば幸いです。
 
 
 40年?10年?5年?去年?今年?この春から今日まで、幾度となく数々のフィールド《現場》を見てきたからこそカラーリングを考える事ができるワンポイントアドバイスです。
20201028183526.JPG     
この見方はハンドメイドルアー作りをしているからこそルアーに対するカラーの見方が少し変わります。
   
*短くザックリの説明となります。
 
ルアーボディ   メインカラー
水の色      フィールドのこと
状態        活動
天候     季節感
良い時期    アドバイスです。
 
 
 
 

フィールド別ルアーカラー

 

20201028183328.JPG

  *シルバーボディ系

水の色     クリアウォーター
活動が鈍い時
晴天、晴れ オールシーリズタイプ
特に冬場
 
 肌寒い日や水が落ち着いて普段よりクリアウォーター化している時などに出番が多くなりがちになります。    
思い浮かべるルアーは、
*アイスメタルジグ系やバイブ系メタルジグです。
*ワカサギ系カラーだと思います。   
 
気温が下がった時などは、シルバー系ルアーで、じっくりゆっくり攻めると良い釣果がでる事が多いカラーです。  
使う時は、少し「待つ 」ことや「しんぼう」の釣りになります。
正直言って辛いのですが、
このカラーでアタックしてくる魚はハッキリ言って、《ビッグワン》の可能性がいちばん大きいのです。     がんばりましょう。
 
 
 
*ナチュラルカラー系ブラウン
 
水の色    クリア
活動している時
全天候型    オールシーズン
 
リザーバーで赤土などが多く露出しているような場所、がれ場で、特に枯れ葉などの堆積物が、絡みやすい場所
 
 
*ホワイト系
 
水の色    クリア
晴天、 晴れ
やや底活動時から
オールシーズン
 
何を投げでも魚の反応が無い時、ルアーのアクションを目視でき デッドスロー引きをしたい時に
《食わせのルアー等と言う人もいます。》
 
 
*クリア&ゴースト系
 
水の色     クリア
晴天、晴れ
底活動から 春から初夏
 
ホワイトベリー、ピンクベリー等が多く、お腹の線だけをアピールでき《極細》に見せる事ができる
 
 
 
*極薄ピンク系 
 
水の色    クリア
晴天、晴れ
活動してる時
オールシーズン
 
ピンク色だけの色より、サイド側にクリア系ブルーやグリーン等のアクセントが有り、魅せて食わせる系です。
 
 
 
*薄いブルー系サイダー色
 
水の色    クリア
全天候
活動が鈍い時
早春から夏過ぎ
 
若干のアオコ等が漂っている時や青空のなかに大きな雲が漂っている時などに    
《空がスッキリとして水面に映るような時》
 
 
*クリアレッド系
 
水の色   マッディー
晴天や晴れ
活動している時
春から夏
 
多くの場合にザリガニ色と言うが、急な雨による濁り等がある時
 
 
*チャート系シルバータイガー
 
水の色    クリア
曇天や雨
活発に活動している時
早春から晩秋
 
アピールカラーでは有るが、背中のシルバーが目を引く、目立たない位のオレンジかピンクノーズがいい
 
 
*ナチュラル系グリーンカラー
 
水の色     クリア
活動している時
全天候型    
オールシーズンタイプ
 
クリアだが、リアクションカラー系であり、単色よりベリーホワイトや薄いピンクベリー等の相性が良く、オーロラ系ラメ等も
 
***まだ書ききれませんが、この辺で!
 

 

 

 

どなたでも分かるように

 
20201028183426.JPG
 参考は、クリアウォーターだから良い、悪いのでは無く私がルアー製作を行っている時に、(オーダーカラーリング)を頂いた時に、ひとつのアドバイス的なカラーリング提案している時のお話です。
オーナーさんからは、「このカラーとこのカラーの組み合わせはどうですか?」や「こんな感じの時に使いたいカラーが欲しい」 などの声を参考に、自身でもテストしたカラーリングからのご提案です。
カラーリングとは、 本当に奥が深いです。
もし機会があれば貴方も 是非 オリジナルカラーリングを作って見ては良いのでは ないのでしょうか。
またそのカラーリングを知人の方々に教えても楽しい釣りになると思います。
 
 
 
 
 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.bait.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/207

BAIT BLOG

BAIT FACEBOOK

BAIT TWITTER

BAIT INSTAGRAM

ABOUT BAIT

CAMPANY INFO 特定商取引に関する表記

SHOPPING GUIDE

CONTACT