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ルアーを魚にどう見せるか① "順光、逆光" 操りゲーム

ルアーマンで有れば必ず疑問に思う

 
 良くある話しは、ボートで近づく時、
【ターゲットのいそうなポイントへと斜め後ろから近づき、魚のいそうな場所の前へとキャストをして、また出来るだけ魚の鼻先にへと自然に向かう様にキャストをする事】と言うお話をよく耳にしますが!
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本当にそれが正しいのですか?
この答えは人それぞれであり何となくシックリきませんが…… 餌釣り師のかたなどは必ず言います。
このお話は、もう少し煮詰めてからに致します。    
 
 
 
 
 

”少し疑問“だと感じております。

 
 大きな理由として、一般的には、この話し自体が、“生餌 ”などのことを語っているのでは無いかと思うからです。 
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私の釣りスタイルはルアーフィッシングであり、ルアーと言う“道具”を色んな操作やテクニックを使い魚を釣ることが最大の目標であるからです。
 
 
 
 
 
 

大切なひとつがカラーリング

 
 TADルアーは、日本語で言えば【擬似餌】であり【ルアー】製作しておりますが、決して本物の魚を模したルアーでは無いからである。
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アクションは、言うまでもなくルアーのカラーリングにも《個性を出すように》と心掛けております。
 
 
 
 

その個性とは人の目から

 
 ルアー全体を見て、魚の様に目えれば良いと考えて居るからです。
ジーッと見てサカナに見えるのでは無く何となく?
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 何となくぼーっと見て
 
『アユ、ワカサギ、フナ、クチボソ、ボラ、イワシなどに』見えれば良いと考えております。
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カンタンに言えば!   ワカサギふう  や ボラふう  イワシふうです。
 
 
 
 
 

新しいルアーがボックスにはいったとき

 
 釣り場で出番を待っているときなどは、そこまで細かで繊細な仕上がりにしなくとも、人間の目で自然に ボ〜っと見えたときにサカナか?ナニカに見えればそれでルアーとしては、
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良いのでは無いかと考えて居るからで、またそのほうがルアーと言う道具を操っている、操作しているという感覚もあり楽しいのでは無いかと思うのです。
ナニカに見える!  と言うこと  コレはルアーフィッシングと言うひとつのサカナ釣りの『操りゲーム』だからであると考えて居るからです。
 
 
 
 
 

TADポッパーに小振りなストレートタイプ

一般的な60〜80mm 系のストレートタイプのポッパーがなぜ作らないのか?!  

 
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 ひと事で言えば、市販されているプラルアーで十分対応でき、【コレを超す、凌ぐ程のルアーがまだ出来ない】からです。    
もちろん! いちばん大きな要因は、【動きとサウンド】ですが、何と言っても「コスト的問題」も出てきます。
 
細かな内容につきましてまた書きます。
 
 
 
 
 
 
 今回は、ねんに1〜2回の大切な作業のひとつである、一般的なプラルアーの『修理、チューニング、リペイント』のお話しです。
長年お気に入りの物で、前半戦に多く使用したプラルアーです。
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 え?  プラルアー? TADなのに?
と驚いた方もいると思いますが、長年愛用しているプラ物も有りますし、私がハンドメイドで作るより!
ずぅっ−と良い物だと思っているからです。
 
 
 
本当はコレらの物を【上廻る物】を作りたいのですが…まだ出来ないのがホンネです。 
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アレこれ作っていると、何故か?似たような動きやサウンドになっています… 
少しずつですが、新しいポッパータイプも製作しておりますのでよろしくお願いします。
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また格メーカーのプラルアーもリペイントやチューニング等をしてやってくださいね。
 
TADはまだまだ進化し、新しいルアーを製作して行きます。
これからもよろしくお願いします。
 

N−ポップルアーを″ミカタ″をかえ″ミテ″

サカナを釣ることだけを考えた道具、、、、

【ルアーの外見を本物の生き物に似せても得るものはない】
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この言葉は、100年前の『ヘドン』の名言である。
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  各先輩方からもこの言葉は、ほんとうに良く聞く言葉ですし、この言葉と似たようなルアー作りしている方も多くおります。
 
 
 

TADもスタイルを取り入れたものが有ります。

 
代表的なルアーは、
 
 
  • N−ポップ シリーズ各種
  • ゼロペン  シリーズ
  • ラスペン  シリーズ
 
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 などが有りN−ポップシリーズは、特別な思いが有り今でも、新しい動きや、カラーリングや塗装にこだわっております。
 
 
 

最大の理由

トップウォーター系であり、サブサーフェス系でもあるからです。
 
  1.    多くの魚種が対応
  2.    サイズが豊富にある
  3.    カラーリング、塗装
  4.    ストレートスタイル
       《一部湾曲した物も》で 有るためです。
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 ストレートスタイルに詰め込まれて居る、浮き方、沈み方、ポップ音、塗装などが他のルアーより 早く答えが見つかるからです。
 
 
 
 

まぁ  TADウッドルアーの基本かもしれません。   

 N−ポップシリーズやゼロ、ラスペンをもう一度良くみて、触って、投げてみてください。
スローからスーパーハイスピードまでと是非 試してください。
新しい発見が見つかると思います。
 
 
 

ブラックカラーリング、マグロやカジキ

この考え方を多く語り合った仲間達に改めて感謝しております。

 TADルアーでは、オールブラック塗装のルアーは有りません。
私個人使用品としては作っておりますが、一般用としては制作して居りません。
フルオーダー品として年間数本作る程度です。 
その理由として…   
多くの課題が、魚への見え方や映り方です。
 
カラーリングによる  『光と影』
サイズによる        『膨張、収縮』など 大小です。
 
 
 
 

必ず疑問に思う? 幾つかのテーマが出ます。

 
 
1    ルアーサイズ       大と小
2    ルアーカラー        濃淡
この二つは、永遠のテーマかもしれませんが。
 
 ハートシェードにも取り入れているカラーリングについて考えて見ます。
各メーカーでも多くのルアーに取り入れている【ブラックカラー】です。
このカラーに付いては、本当に多く意見が有り、終わりが見えません。 
各メーカーさん達のお話しに付きましては、差し控えます。
TADでもブラックカラー塗装のルアーは有りますが、 基本的には余りブラックカラー単発でのカラーリングは行いません。
 
 
 
 

簡単な理由として!

 
A     少し寂しい、手を抜いた様に感じる
 
B   ルアー全体の動きでアピールしたい
 
C  ブラックカラーとしても、最後にトップコーティング「クリア」をかけると
表面が光るなどの理由からである。
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現在では、マッドコーティング剤も多く出回っているが、ルアーコーティング剤としては、「ハンドメイドルアー」個人的に問題が有ると思います。
 
 
 
 

ブラックカラーリング

 
 派手なカラーリングやリアルカラーの物は、トラウト、バス、シーバス、シイラなどに多く使用して居ります。
その逆に!
ブラックカラーリングは、個人的には、マグロ、ヒラマサ、カジキ だけにしたいと考えているからである。
やはりこの魚だけはこのカラーリングで『ブラックカラーオンリー』釣りたいと考え、派手なカラーリングのモノやリアルカラーなど一切、使わないのです。
私の個人的なスタイルであるが!
 
 
 皆さんも もう一度 カラーリングについて考えてみてください。
そのカラーリングが、本当に好きなのか?   どうかです。
いつも同じカラーリングだけでは…    同じになります。
何かひとつでも ご自身が気になる? カラーを見つける事も、大きな釣果に差が出ます。  
動きやカラーリングを「好きな様に変える事ができる」ことが! ルアーフィッシングの楽しさや楽しみでも有りますから
是非  商品を購入する際は、カラーリングを気にして下さい。
 
 
 

ハートシェードベイトの影

シェードベイト独自な浮き姿勢を見せ約10°〜15 °

ルアーボディの大きな特徴
  やや大ぶりに見えるボディからは、考えられない程のクイックなアクションも出しやすく、アングラーが見失なう事がありません。
 
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ボディシェードと乾いた独自のバルササウンドも奏でます。
 
 

水平に近い浮き姿勢

 
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 ヒラ浮き姿勢にする事によりノーズ先端からエラ付近だけ頭を出し、

ベリー部分で水を受けて驚くほど綺麗なショートスケーティングアクションを見せます。
 

 

 

アクション

 

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 ノーズ下からエラのカップで波紋の出かたが特徴的です。

ピンスポットでのネチネチアクションは、ぽこぽことサウンドでもナチュラルにアピールします。
 

 

 

 

最大の特長はビッグなハート形ヘッド

 

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 シルエットを大きく見せますが、ボディ本体は、ベリーからテールまでが小さく見え、

その結果 フィッシュイーターからひと口サイズに見えおもわずバイトしてしまいます。
 
 
 
写真の影に【シェード】に注目を!
 

 

 

ハートシェードです。

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ガボスお手軽チューニング

簡単チューニングをひとつご紹介致します。

 
 真夏のショートバイト対策として 
またこのやり方は、真冬のハードルアーの吸い込む様な、当たりが有るが乗りがわるい時などに良い対策方法です。
使い方は、【グイッと引いて優しく スーと引く感じだ!】
クィックィッの!  ス〜じゃ!
パッと「左右に頭を振る」の
使い方がピンポストでのピッチング!
これが!まぁまぁ釣れるんだ!
アピール能力は、ピカイチです。!
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ダーター系のようなタイプ

 大きな口を開けたようなルアーです。
空気を包みながらキックバックするような動きを見せ、移動距離を抑えられます。
アクション的には、ストレート引きで左右に大きくテールを振るタイプ、フロントカップでの波紋の出かたが特徴的で、スロー引きはもちろん 早引きでのビッグウェーブ、またピンスポットでのネチネチ、ボコボコアクションは、サウンドでもナチュラルにアピールします。
 
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小さなチューニングとして

 
 
A
 フェザー付きフックに交換してアピール力を上げても良い
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B
 センターフックをワイドゲイブタイプに交換
その逆に スプロートタイプに交換する
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 センターのリングを#2、#3から
#1 交換する      なお#1番に交換する時は、 リングをダブルにする。   
順番で書くと
ボディハンガー、#1リング、#1リング、#6、#8フックとなる様につなげる。
 
 
お試しあれ❕
まだまだ多くのチューニングなどが有りますので、 次回も楽しみに!
 
 
 
 
 
 
 
 

プリムプトップウォーターベイトシリーズ

TAD☆ハートシェードベイトシリーズ☆

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2020 ハートシェードベイト 2タイプ    
1    立ちペンシル
2   ヒラ浮きペンシル
 
 プリムプベイトとは、【ちょっと おデブな】 と言う意味です。 
ハイレスポンス、ハイフロートタイプに設計されたシリーズです。
 
ハートシェード   90mm   
タイプ1      14g~
タイプ2      16g~
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ハードバルサ材シリーズです。
 
 
 
 

ダイビング系タイプ

 
 
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 ダイビング

 
 
 フロント下から見て三角形状です。
一見するとあまり凹凸が無く比較的ストレートなボディですが、ベリー部分を大きく滑らかにする事でフッキング率を向上させました。
ボディ80 %ほどが水中に入りベリー部のナチュラルカラーリングによりフィッシュイーターからは、自然な見え方になり、より多くの魚をヒットさせる事に成功いたしました。
あご下の凹みにより、ナチュラルなポップサウンドをかなでます。
もちろんのことですが、優しく引いてのダイビングアクション的な使い方も自在に演出出来ます。
ノーズピンクリップが特長的なアピールカラー、アングラーからの視認性も向上します。
 
パープルブラウンバッグ&ブラウンのが特徴的で、サイドゴールド、パールホワイトの両サイドにパールピンクとパールブルー施し太陽光に反射し魅力的に輝きます。 
この辺りも、魚目線を考慮し苦労したカラーリングでもあります。
 
 

 

 

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ヒラ浮き系タイプ

 

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 ヒラ浮き10°~15 °

 
 
 立ちペンシルタイプのルアーのように見えますがこのルアーは、独特な浮き姿勢を見せます。 
約10°〜15 ° のやや水平に近い浮き姿勢です。
一見このタイプのルアーでは、立ちタイプが多い中で、あえてヒラ浮き姿勢の【ダイビング系ペンシルベイト】です。
ノーズ先端からエラ付近までをチョコっとだけ頭を出し、ヘッドとボディの中程で『くびれ付近』水を受けるタイプです。
やや水平に近いこのルアーは、ボディ全体で空気を包みながら動きを見せて移動距離を抑えられます。
アクション的には、ストレート引きで左右に大きく頭を下げて振るタイプです。 
ノーズ下からエラのカップで波紋の出かたが特徴的です。
今までのルアーと比べものにならないほどアピール致します。
ピンスポットでのネチネチアクションは、サウンドでもナチュラルにアピールします。
 
最大の特長は、 ピンスポットでの短い距離で素早くアクションする手返しの良いものに仕上げました。
ビッグなハート形ヘッドはシルエットを大きく見せますが、ベリーからテールまでをなるべく小さく見せるようにした結果、フィッシュイーターからは、ひと口サイズに見えるでしょう。
パールホワイトカラー&ベリーサイドパールピンク&パールブルーで猛烈にアピール致します。
 
 

 

 画像では、なかなか伝わり難くなってしまいますので、是非  手に取ってご覧ください。
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 その綺麗で素晴らしさを実感、感動すること間違い無しのルアーです。
 
 
 

 

ガボストップウォータールアー

☆プリムプベイトシリーズ☆

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 ガボス&ハートシェードベイト
 
プリムプベイトとは、【ちょっと おデブな】 と言う意味です。
 
☆ハイレスポンス、ハイフロートタイプに設計されたシリーズです。
 
  1. ガボス                 80mm   13g      
  2. ハートシェード   90mm   15g    
 
 

ガボス ハードバルサ材シリーズ  3タイプからの 説明です。

 
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 ストレートポッパータイプ

 
 前から見て丸型形状のポッパーで、下から見るとあまり凹凸が無く比較的ストレートなボディです。
ボディ半分ほどが水中に入りベリー部のカラーリングをナチュラルに見せる事とにより、「プレデター」フィッシュイーターからは、とても自然な見え方になるでしょう。   
キレの良いポッパーサウンドは、もちろんのことですが、優しく引いてのチャガーアクションも自在に演出出来ます。
直線的なパールホワイトと両サイドにパールピンクとパールブルー施し、赤い線と青い線が、太陽光に反射し魅力的に輝きます。 
この辺りも、魚目線を考慮し苦労したカラーリングでもあります。
 
 

 

 

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 ダーター系のようなタイプ

 大きな口を開けたようなタイプのルアーです。

空気を包みながらキックバックするような動きを見せ、移動距離を抑えられます。
アクション的には、ストレート引きで左右に大きくテールを振るタイプ、フロントカップでの波紋の出かたが特徴的で、スロー引きはもちろん 早引きでのビッグウェーブは、他のルアーと比べものにならないほどアピール致します。
ピンスポットでのネチネチ、ボコボコアクションは、サウンドでもナチュラルにアピールします。
ベリー部分のパールホワイトカラーベースが相まってより魅力的に輝いきアピールします。
その他 アクションもアングラー次第で無限大に広がります。
 

 

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  あご、リップ付きタイプ

ここ数年流行り始めたピッチング系クランクです。

以前、下あご付きルアーは、『TAD ジョー』です。
ガボスは進化、改良型でレスポンスをアップ致しました。
最大の特長は、 ピッチングやピンスポットでの短い距離で素早くアクションするように小振りで手返しの良いものに仕上げました。
ビッグなヘッドはシルエットを大きく見せますが、ベリーからテールまでをなるべく小さく、短く見せるようにしフィッシュイーターからは、ひと口サイズに見えるでしょう
これはベリー部を膨張色にした事とパールホワイトカラー&ベリーサイドパールピンク&パールブルーで猛烈にアピール致します。
 
 

 

画像では、なかなか伝わり難くなってしまいますので、 是非  手に取ってご覧ください。 
その綺麗で素晴らしさを実感、感動すること間違え無しのルアーです。
 
 
 
 

プロトタイプルアーの限定品は

 一般の方達には、販売しているルアー『完成したルアー』しか!見ることが出来ません。 
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 完成までの経緯や結果などは、あまり語らないことの方が多い事も現実です。 
そこには多くのトライ& エラーや制作者頑固な思いが詰まっているからです。 
 
まぁ 制作者も 全ての想いが詰まった完璧な物など!そう簡単に作れる訳がないと!じゅうじゅう承知しているからです。 
人はカッコ悪いところは、見せたく無いものですから…。
私もそのひとりかもしれません…トップウォータールアーと言うものだけを振り返っても、 人には言えないくらいの多くのルアーを作ってきました。  
 
 
 
 
 
 
 立ち浮きペンシル、ヒラ浮き、斜め浮き、そしてダイビング系…もう書ききれないほど作ってきました。
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 振り返ると少し恥ずかくなってしまいます。  ですが!ただ一つ言える事は!  ルアー作りをしていると、まだまだ  新しい発見があります。 
発見と言うと少し大げさかもしれませんが、あ! TADに!  この状況に合うルアーがまだ無いなぁ…と慌ててメモを取り、忘れないうちに、『大まかな形に…』しておりますが、出来上がると!またびっくり‼️   幾つもと違うアクションのモノが出来上がってしまい、また最初からやり直す事も有りますが、その中には、『コレは新たな発見か!』なんて事も有ります。  
 
 
 
 
 
 そんな事を繰り返していると どんどんプロトタイプルアーが多くなってしまうのです。
ひとり、ふたりのテストでは、どうしても時間が足りませんから、妥協しざるしか有りません。
 
そんな1つのプロトタイプでも、偶然にも幾つかのアイデアが広がる時もありその様な時は、タイプ❶  タイプ❷ タイプ❸ を同時進行で作ります。
もちろん見た目も少し変えて、一般の方達からも分かりやすいように、少しだけ『顔』や『鰓』の形を変えす。
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ここでなぜ! あえて顔や鰓の形を変えるかと言うと、 コレは 一般の方からでも分かりやすくするためと、制作段階で「私が分かりやすく」するためです。
また付け加えると、完成間近なルアーはカラーリングが全て同じで、
 
  1. 背中のカラーは、ブラック
  2. 横のカラーは、   アルミシルバー
  3. お腹のカラーは、  ホワイト  
 
このカラーリングでテストを行いますので、顔や鰓などの特長だけは付けている訳です。
 
一見するとプロトタイプが! 駄目なアクションのルアー だとか!
弾かれたルアーだと思ってしまいますが!
 
 
 
☆☆プロトタイプでも!
 
 
A  アクションのプロトタイプ
B   カラーリングのプロトタイプなどが有ります。
 
 
A  プロトタイプは、残念な事にまず世に出る事は、有りません。
 
 
B カラーリングタイプは、なるべく見せる様にしております。
 
 
 
 
 
 
 
尚!   カラーリングの場合、
 私がダメかなぁと  思っても『良いカラーだから欲しい』 と言ってくださる方には、お譲りしております。 
もし そんなプロトカラーが入手出来ましたらラッキーチャンスだと思って下さいね。 
 
 
 
 まだまだ書ききれませんが、プロトタイプルアーには色々有りますから、是非とも御気軽にお聞きください。   
プロトタイプルアー真髄は別に書きます。
 
 店頭、ホームページにある! プロトタイプルアーは、アクションは、完璧ですのでご安心してご購入出来ます。 
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プロトを購入してみて! そのご!オリジナルの購入ご検討する方もおります。
TADルアーは、少数生産になりますが、コレからもよろしくお願いします。 
 
Good fishing life
 
 
 
 

TADミノーシリーズこだわりの素材

 ミノーと言うルアーには、何かとお世話になっております。
トラウト、バス、シーバス、ヒラメ、マゴチ、カサゴ、メバルやもちろんオフショアでのシーラからマグロや青物までと!  
今では! 何かと言うと! 迷った…そんな時に、ミノー系を選んでしまう私ですが、この系統に、私の場合には「リップレス」も含まれております。
 
 

今回は、素材のお話しです。

 
   多くの方が!『ミノー』『ジャークベイト』の素材と聞くと『バルサ材』『キリ材』 『ひのき材』を思い浮かべると思います。
 ティーエーディールアーもこちらの材料を多く使用しております。
 ただし他メーカーはひとつの素材だけにこだわりひとつの材料を多く使用したモデルが多いと言うことになります。
 
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  例えば ひのき材使用モデル、キリ材使用モデルなど他の素材を使ったモノを【○○○バージョンや○○○記念モデルとして制作しているようです。】
  ですが!
私から見れば『○○○バージョン』が良いモノならば、そのモデルをもっと多く作ってくれれば良いのに… その時たけの商品では、なかなか使えなくなってしまう。
そんな 購入者側の意見も有りますが、 私のように「制作側」からすると、 《コレは記念して制作した価値のある物にしたいから》 なんて言う考え方も!
わからない訳では!無いが!…
 
 
 
 
 

経験から

 

 TADはいろいろな木材、素材の勉強をし、素材の 《 GOOD 》なところや〈BAD〉なところまで、私なりではありますが、皆さんに分かりやすく説明致します。202077171536.JPG

先ずは、単に 高価な素材を使っている様にも見えてしまいますが、素材の価値や製作者の考え方なども良く聞かなければいけません。
製作者がメーカーが、なぜその材料を選んだのか? などです。

 

 
 
    

TADミノーシリーズ

 
バルサ材は、一般では入手が困難な『市場に出回らない』 材料 "ハードバルサ材" です。
 
 
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☆ GOODな点

 
硬質なのでとても良い
浮力がとても高い
全体のウエイトが上かる
無理なウエイト調整をせずにすむ
完成後、他のバルサ材より衝撃に強くなる。
素材が硬質であるため 塗装の剥がれなどの修理が早い
 

 

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 ☆BADな点

ハード材とは言えスクリューヒートンなどは、使えない

部分的ではあるが 縦縞「タテジマ」模様や色の違いで硬さが違う
バルサ特有のきめの細やかさ
ふわふわとした感覚が無い    などがあります。

 

ルアーと言うひとつの道具としての最高の材料だ

 
 もちろん 他の素材でも、良し悪し、一長一短はありますが、ルアー作りと言う加工作業の良さ早さは、他の素材からすれば群を抜いて良い素材である事に間違え有りません。
 先にも書きましたが、小さなトラウトルアーからオフショアルアーまでと幅広く活躍でき、趣味でのルアー作りの方やインディーズメーカーさんからのお問い合わせも日々多くなってきております。    
なかでも、特に多いおはなしは、趣味などでオフショアルアー作りをして居る方からです。
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『いろいろ探し回って居たが、小ロッド、小売業者さんが中々見つからず…    取り扱い、取り寄せは出来るが、数十本ほど頼まなければならす、金銭面で困っておりました。』  などのお話を聞きます。 
 
 ありそうでなかった、なかなか見つからないハードバルサ材ですから、ルアー作りを楽しんでいる方でしたら、是非 一度使ってみてはいかがでしょう。
ハードバルサの良さを実感できます。  
 
また!他にはない TADルアーとしての『こだわり』が、ハードバルサルアーには詰まっております。
 
 
 
 

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