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シーバス、ショア系

ルアーテストカラータイプ

プロトカラータイプ

 今回は、現在販売されているTADルアープロトタイプと通常販売品の違いについてのお話しで、
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TADルアーのすべてに当てはまる事としてご理解ください。
 

バス用の2つを例に

  2019年度の新作として同時期に発売したガボス」とハートシェードバス用トップウォーターで、
この2つのシリーズ名として考えたのが《 プリムプベリーベイトです。
 
 
プリムプとは
ぽっちゃりで太っちょなお腹が出ていると言う意味です。 
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もしかしたらプリムプは、略語や隠語にあたる言葉かもしれませんが、私が知人達にイメージを伝えたところ、この名前がイチバン近いと言う事で、
プリムプシーリズにいたしました。
 

プリムプシーリズ

 
 ガボスベイト
Material  .......    ハードバルサ材
Length     .......    80mm×23mm
Weight     .......    13g   フック無し
Action      .......     スイム&ポッパー
Type         .......     トップウォーター
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基本的スタイル
80×23mmのファットなフォルムで、
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大きな口を開けたような姿です。
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エラ部分を大きくし、エラ下に大きな凹み部分も作りました。
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ボディ全体をホワイト、レッドブルーパールなどの塗装で仕上げ、曇りや雨の日でもアピールします。
☆特注ナイトシーバス用も有ります。
 
 
 ハートシェードベイト
Material  .......    ハードバルサ材
Length     .......    90mm×20mm
Weight     .......    13g   フック無し
Action      .......     スイム&ペンシル
Type         .......     トップウォーター
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基本的スタイル
三角ヘッドと大きくはり出したエラが特長的で、
2つを組み合わせた事で、水面にハート形の影ができます。
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ヘッドとボディの中間に大胆な凹み部分を作り、
ノーズ下のレッドとベリー部分のホワイト、ピンク、ブルーパールなどの塗装で、曇り空の日や雨の日でもアピールします。
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各プリムプシリーズは、これからも種類を増やしていく予定です。
 
 

プロトタイプ作りは10個から

  一般的にフィールドでプロトタイプを見たり聞いたりすると、まだ出来上がっていないモノか? 粗悪なモノか?と考えるかもしれませんが、TADのフィールドテストプロトタイプは、95%以上出来あがった物で、
カラーリングテストタイプとして、少なくても5個程は作ります。
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完成までに8〜10個ほど作り、浮き方など
簡単なテストは、工房の水槽で済ませており、
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フィールドテスト用として5個を使用しますが、
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残りの納得できない物は世の中に出ず、
全て処分してしまいます。
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その為、テストプロト用と販売されている商品は全てが合格品ですので、ご安心してご購入できます。
 
 

フィールドテストの回数

 最初のファーストテストは、基本私一人だけで行う事が多く、どうしても仕上がりまでに多くの時間が掛かってしまいますが、これも皆さんにご理解、ご協力をお願いしております。

95%でフィールドにのそむ100%出来上がった物は使わず、95%位の物を使います。

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それは、残りの5%位はフィールドテストでしか
答えが出せない作業に入るからです。
 

たった一人て10回以上のテスト

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フィールドでキャストする時には、キャスト時の
『姿勢や水面への落下状態、浮き上がるまでの時間、
カラーリングによる視認性などを確認しその後も数多くの(最低10回ほど)テストを繰り返した後に、初めて本格的な製作段階に(お披露目)なるルアーとなります。
 
 

プロトタイプルアー販売

 カラーリングテスト用が多く(動きが悪い、粗悪な物)などでは、一切ありませんのでご安心ください。
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オーダーのカラーリングや新作のカラーテスト商品で、基本的には、私個人の物なので、ご安心してご購入をご検討ください。
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もし貴方がこのプロトタイプを目にしたならば、
それはひとつのチャンスかもしれません。
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プロトタイプの販売品は、多くても1個か2個が限界と言うことです。
宜しければお手元に、良き相棒にしてあげてください。
是非 コチラの件もご検討いただければ幸いです。  
 
 

修理、リペイント等

  購入後1年以上経過した物や1シーズン経過した物に関して《修理、リペイント等》は 無料ですが、送料の一部をご負担いただく場合が有ります。
詳しくは、ご購入後、商品と共に別紙にてお送りいたします。
 
 

ルアーをやっていると必ず考えること

 日々ルアー釣りをやっていると、自分も作ってみようかなぁ、手持ちのルアーに傷が入ったから、ナオシテみようかなぁとお考えの方も多いのではないのでしょうか
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もし考えているのでしたら、直ちに行動してみてください。
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その考え方が、新たな「釣り道」ルアーフィッシングのステップアップの時かもしれません。
いつでもご相談してください。
TADはきっと 貴方のお力になれると思います。
私もまだ知らない事が多いと思いますが一緒に調べ、一緒に確かめてみましょう。
 
 

TADは25年間大きなスタイルの変更なし

TADルアー全てが、同じ考え方で企画、設計、製作、カラーリングなどをしております。
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そのコダワリが、TADルアーそのものなのかもしれません。
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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。  
TADは前向きにチャレンジする人を応援します。
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良い釣りを楽しんでください。
 
 

シーバスはリップルとハートシェード

リップルとハートシェードで楽しく

 
今回は、少し変わった(ふたつのシーバスルアーを)
ご紹介いたします。
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シーバスよう湾紈「わんがん」ベイトシリーズ、
リップルとハートシェードです。  
なお どちらも基本的にトップウォータールアー系になります。
 
 
 

1「リップルベイト150 」 

 
 マテリアル = アガチスウッド
   パールホワイトイエロー
   スローフローティングモデル 37g 
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ルアーの大きな特長
 少し白波が立っているような時でも!
 ルアーが水面から飛び出さず、まるでルアーに(意思)があるかのように「サブサーフェイス」
水面から約20cm前後を泳がせる事が出来ます。
 カラーリングは、パールホワイトイエローで各地べエリの
オレンジ色の街灯でも、自然に溶け込むカラーリングです。
 また このルアーは、名前でもわかる様に白波や小波「サザナミ」等でも波に負けないとても綺麗なスイミング姿勢を保ち、
フラットへッドによりキラキラと輝きアングラーは、ルアーを見失うこと無くスピードコントロールができます。
シーバスのチェイスやショートバイトなどのチャンスを逃しません。
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もちろんこれはひとつの例に過ぎず、
『針やリングサイズを変える事で』
上記以外にも、購入者自身のアクション、ゲーム展開、
操作がまだまだできるとても楽しいルアーです。
 
 
 
 

2『ハートシェードベイト90cm  』

 
   マテリアル =  ハードバルサ材
   ハイフローティングモデル 15g 
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オールシャインブルー & シャインブルードットバージョン
 このルアーは、当初フレッシュウォーターようとして
開発したモノなのですが、シーバスファンの方からのリクエスト品として開発、改良したバージョンです。
 
気になる浮き姿勢は、35°〜45°位
 このルアーも、使い手の好みで
(リング&針)で浮き姿勢、アクションを変更出来ます。
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ご自身のフィールドや季節でベストな角度を調整できます。 
 
 カラーは、シャインブルー&ドットカラーリングで、
『DAYフィッシングからナイトフィッシングまで』使用できる
オールラウンドカラーリング仕上げにしました。
 一見するとブルーカラーがナイトフィッシングでは少々つらく見えますが、このシャインブルーは、
オーロラ系のラメとパールホワイトがキラキラと輝き貴方が思っている以上に光り輝きます。
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余談ですが、フィールドテストで使用した時に、4人の方から
(これは凄く良い、非常に良く目立つ、使っていて凄く楽しい)と (お褒めの言葉を沢山頂いたくらいです。 )
もちろん私自身、塗装の際に周りが夜暗くなってから何度もテストを繰り返し行っておりましたから、
自信を持ってお勧めできるアクションとカラーリングです。 
 
 
ふたつのルアーをご紹介
画像ではなかなか伝わりにく、分かりにくいと思いますが、
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マイクロパール&マイクロオーロラパウダー仕上げ
となっております。
両者とも貴方の想像以上に!キラキラと輝きますので、貴方の期待を裏切りません。
是非 新たな相棒に、仲間に入れてみてください。
Good fishing and good luck❗️
 
  最後になりましたが、
現在も実店舗は、『一時休業日中』です。
何かご迷惑をおかけいたしますが、引き続き宜しくお願いします。
商品のお問い合わせ等は、メールかTELでお願い致します。
 
 
 

ルアーを引いた後の波紋や渦巻 2

カルマンズ渦列

 
 皆さんは、『カルマンズ ボルテックス
“Kármán's vortex street”  と言う言葉をご存知だろうか
 
正確には “カルマンズ ボルテックス ストリート”と言いますが、
   “Kármán vortex street”カルマン渦列 といいます。
 
前回の《ウォーターディスプレイスメント》
今回の《カルマンズ ボルテックス ストリート》この
ふたつの事を分かりやすく、簡単に短く説明できる方はあまり居ないと思います。 
また 似ているようで、少し解釈や説明が変わってしまいます。
 

ルアーの雑学

 
 ルアーを《プラスチック製など》設計や製作しているかたですと、カルマンズボルテックスと言う言葉の方が、身近に感じると思います。
 
一般方であればウォーターディスプレイスメント)
こちらの言葉のほうがいい(カッコイイ)と思いますし、
正直 言って私もルアー作りをやらなければ!
知らなくても良い言葉かも知れません。
 
また ルアーの動きに興味があるかたや《学校等で教えてもらわなければ》きっと!そこまで勉強をしないし、この言葉には興味など湧かない事だと思います。
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 まぁ 偶然にも私の周りには「フカボリ先生」が多くおりましたので、良かったのかも!知れません。
 
ルアーを作っているので《動き》の基礎的な知識と思い 、ほんの少しだけ勉強しましたが、一般の方が仕事として携わらなければ、あまり必要がない事だとも思いますが、ルアーフィッシングの【雑学】として少しだけ覚えておいた方が良い事くらいです。
また今回も難しい事なので、寛大なお気持ちでお願いします。
 
 
 

カルマンズ ボルテックスストリート

 
 流れのなかにルアーを置いたとき、またはルアーを引いた時に、流体中で個体を動かしたときにその後方に交互にできる渦の例、渦,渦巻き,旋風》のことを現象や効果の事をこのように言います。
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ルアーを引いたときの波紋、波動や振動等とも言いますが、後方でのかき回された水流はボディの左右や上下に動いた分だけの渦や渦巻ができた状態の後に生じる《水流の乱れ》の事で物体が回転して発生する「いくつもの螺旋状」《らせん状》の渦や渦巻のことをこの様に呼び、ちがう表現では、「あおぐ」や「あおいだ」あと等の現象とも呼べるかもしれません。
 
この【現象を目で確認する場合】には、ミノーやクランクベイト等ルアーが《ささ濁り》
時に、ルアーが水面上に有り、濁りの中を引くと良く確認できます。
 
また!違う表現、効果としてや言い方としは《○○効果》などもあります。
コチラもかなり難しいお話ですので、また別の時に書きたいと思います。 
 
 
 
 
 

オリジナルルアーはバルサ材で作ろう

ハードバルサ材でルアーを、作ろう

 
 
  tadは全てがハードバルサ材使用で、ハンドメイドルアー作りには最適な材料です。
オリジナルルアー(バスルアー、ソルトウォータールアー、トラウトルアー作りを行うので有れば試してみて下さい。
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その良さに、素晴らしさに驚くはずです。
 
 
 
 
  少し硬めのハードバルサ材での加工ですが、硬めと言っても、決して大掛かりな道具などは使いません。
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    私が一番多くつかうのは、切り出しナイフとブラック刃のカッターナイフです。
切り出しナイフは主にすぎやひのきのハードウッド等を製作する時に使用し、黒刃のカッターナイフは、桐材やバルサ材などの比較的に柔らかい材料の時に使っております。
 
 
 
 また在庫のバルサ材が1メートルと長いため、最初に丸ノコギリを使い次に電動式の糸ノコギリを使います。
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私の場合は製作本数が多いからです。
 
 
 大きさにも寄りますが、数な少ないプロトタイプを作る時など(1〜5本)は、手のこぎりで作ってしまいます。
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その方が簡単で早いからです。 
 
 

その他によく使う物として

 
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     “ 紙ヤスリ”  “ 鉄ヤスリ ”

  鉄ヤスリはルアー作りにたいへん多く使用する道具であり、大小の各種サイズを揃え使い分けを致します。
最初に使う荒削り用から中仕上げ用までと、約10本程をつねに使い分けます。
その他にリップを削り出す時などは、プラスチック専用の物や表面にダイヤモンドをコーティングした物など、必要に応じて使い分けします。
荒削り用は30番位から使用し、中仕上げ用に240番位まで良く使います。      
また紙ヤスリは主に150番〜400番までを使用し、細かなライン出しやボディのサンディング用としても使用します。  
バルサボディへの仕上げ用としても、とても良い仕上がりになるからです。
特に気を使うクチの周りや目の周りなどの作業にも使用し、エラ部分なども細かい細工用としての使用が非常に多く使い、いちばん目の細かい紙ヤスリ(400番以上)は、バルサボディ全体を滑らかにする際もこの紙ヤスリはとても重宝します。
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 特にバルサ材のような柔らかい材料は、最後に(角取り)をしておかないと後々の割れ等の原因になってしまうからです。
いくらハードバルサ材とはいえ、作業中にキズやへこみなども出来てしまう事が有りますが、そんな時でもハードバルサで作ってあると、一般的なバルサより硬質な材料で有るため、だいぶ助かります。  
この様にハードバルサ材料でのルアーは、一連の作業で「カットから仕上げまでをスムーズに行え」無駄な時間を掛けずにルアーが作れると思います。
 

 

 
 

TAD推奨のハードバルサ材料

 
  DAYでのルアーづくりの方から
インディーズビルダーさんまでを応援しております。
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材料は個口でも《1本から、約40cm〜》購入できます。
ソルトルアー製作のインディーズルアービルダーさん大歓迎です。
 
 
 
  
 また分からない事などが有るようでしたら、お問い合わせフォームまで お気軽にご連絡下さい。
きっと!貴方のお役に立ちます。
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がんばろう!!!ジャパンハンドメイドルアー!!!
 
 
 
 
 

 

ルアー作りはハードバルサ材で

一般的な柔らかいバルサ材では

 
 どうしても数十回程度のデッピングを行わなくてはなりません。
TADルアーで使用しているバルサ材は、“ ハードバルサ材 ” という名前の物で一般的なバルサより、【硬めのバルサ材】です。
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 tadは全てのルアー、ソルトウォータールアー、バスルアー、トラウトルアーは、ハードバルサ材でも!最低で30回程はアンダーコートディッピング《下地処理》《セルロースクリア》を行っております。
一般的なバルサ材ですともう少し回数を重ねないと同じような品質にはなりません。
 
 
 
 

ハードバルサ材を使ったtadルアー

 
 製作の中では、幾つもの工程がありますが、中でもこのディッピング作業は見た目以上に、想像以上に時間が掛かる大切な作業です。
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 この工程にどれだけの時間を掛けたかで、後々《数年後》のルアーの耐久性や美しさ等に大きな差が出る とても大切な作業のひとつです。
 
 
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 下地づくりと言うモノは、何でもそうかもしれませんが、経験プラス根気がいる作業で、(まぁ コレで良いか!)と言う簡単で安易な判断が失敗となってしまいます。   
 
 
 「ヨシ!コレで良い」という判断がとても難しいところです。  
私も頭をひねりながらの作業で、何度もおなじ作業を繰り返してもデッピングだけは気をつけなければならない作業です。
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 コレは天気やその日の気温、湿度などが大きく関係してくるからです。
柔らかいバルサのままや 完全に固まってい無いモノだと永くは持ちません。
 
 
 少しでも硬い素材を使うか、表面を溶剤で無理やり硬くする事しか無いのです。
硬い素材のモノは質量があり重くなりがちです。 
また溶剤で無理に硬めたモノも、ヒビや割れの大きな原因になりコチラもルアーとしては、今ひとつとなり 良い動きも出ません。
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 その点ハードバルサ材は、ある程度の硬さやしなやかさをかね揃えている ルアーの材料としてはとても良い材料です。   
少しだけ加工に戸惑うかも知れませんが! その何倍もの優れたモノが出来上がるでしょう。   
 
 
 
 
 

ではなぜ? ハードバルサ材をほかの方達が使わないのか?

 
 
  答えは、ハードバルサ材の流通が余り無いからです。
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 私もこの辺りで本当に苦労しましたが、材料メーカーさんのお力で揃えることが出来ているのです。
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 もちろん私が持っている在庫量にも数に限りはありますが、これほど良い材料は、あまり無いと思いますので、ハンドメイドルアー作りを行うので有れば、
是非  tad推奨のハードバルサ材を一度使ってみて下さい。   きっとその素晴らしさに驚くはずです。
 
 
ハードバルサ材は、当店の通販にて!
bait.jp/ でご購入できます。
 
 
 
 
 

ルアーカラートランスルーセント

TADルアーが! 今 特に好きなカラーリング

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 本来ならば、プラルアー製品などに良く合う カラーリングなのですが、ここ数年バルサやウッド製ルアーのカラーリングにも挑戦し 数本だけ製作しております。
今までは、このカラーリングを、特にベリー部分に多く取り入れておりましたが、試行錯誤のすえにボディ全体にも使える様に致しました。
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ルアーのカラーリングとなると色々な課題も沢山でてきます。
なかでもルアーと言うモノに “明暗 ” や “ 強弱 ”を付けなければなりません。
  単に薄く塗れば良いと言うものでも有りません。
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当然ですが、“ 魚にアピール ” 出来なければただの自己満足で終わってしまうからです。
この辺りが まだまだコレからの課題となり、2021年からのスタートです。  
 
 
 

カラーリング名は

 
 トランスルーセントカラーリングです。
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半透明で、肌色に近い極うす色のピンク色系です。
ボディサイドに極々うすいブルーやグリーン色がありますが、ほぼ透明色です。
 
 *トランスルーセントは、光を通す半透明
 *スケルトンは、かぎりなく透明
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*尚!画像のプラスチック製ルアーはTADプロダクト、リペイント品となります。
 
 
 一般的に知られている熱帯魚で は、“トランスルーセントグラスキャット”   と言う魚がおり、グラスフィッシュとも呼ばれております。   
その他には化粧品のファンデーションやフェイスパウダー等もありコチラも同じ品名が良く使われております。
このカラーリングを何とかルアーに出来ないかと試行錯誤、テストを繰り返し行っておりますので、
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 TADルアーの2021年がほんの少しだけ楽しく見えてくるかもしれません。  
またテスト段階では皆さんのご協力に感謝しております。
 
 
 
 

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