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ビッグベイト系

人気になるルアーカラー

特別なカラーリングはシグナル

 今回ご紹介する「シグナル」と言うカラーリングは、ほぼ全てのルアーに採用できます。
(大小のミノー、ジャークベイト、シャッド、フロッグ、トップウォーター、ペンシル、ポッパー、ビッグベイトまでと対応可能なカラーリングです。)
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画像やイラストを載せておりません。
貴方の想像力を失ってしまう可能性があると判断いたしました。
(百聞は一見にしかず)と言う事もありますが、
何度も読み返しご自身の経験や想像力でお願いします。
 
 

カラーと他のチカラでアピール

 お腹や背中の綺麗なカラーリングは見落とされていますが、とても重要でひとつのメソッドである事に気づかされます。
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ターゲットがルアーを後ろから追いかけて来たときに「明と暗」「光と影」を作り、ルアーの
存在や位置をターゲットに伝える役目があります。
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ルアーフィッシングには、「静と動」や「波と泡」と言う考え方もルアーを製作する中に多く取り入れないといけません。
それは、軽く引いた時や止まった時でも、しっかりとターゲットにアピールできる事やアピールする事を考えて、製作やカラーリングをする事です。
 
 

ルアーには他の力も加わり

《水の振動や波紋、泡や波など》ターゲットを引き寄せる大きなチカラとして存在します。
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TADルアーには、このチカラもお借りして、よりターゲットにアピールするように日々考え、ルアー製作をしております。
 
 

日々、ルアー作りをやっていると

 オリジナルのカラーリングオーダーもいただきます。 
その際にご依頼主の方のお話を聞いていると、
その方が上級者で経験豊富な玄人だと分かります。
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依頼主様のご希望を聞くと、製作の段階では問題無く作れることを改めて確認できます。
また 私の経験からや他のアングラーさんのお話しなどもプラスしご依頼主様の考えかたを重視しながら
オンリーワンのカラーリングに仕上げるように努力しております。
 
 
 

違和感の無いカラーに仕上げる

  TADはカラーにパール系などを多く取り入れております。
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のパール系などを使うと言う事は、ハンドメイドルアーということもあり、少し高級感を出すためと、
多くの方にパール系の良さを伝えたいからです。
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プラルアーのリペイントでも

 このパール系の使い方は変わらず、
TADのベース的な作業です。
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ルアーとして「ターゲットに対しても違和感が決して無い」カラーリングだと思っているからです。
 
 

カラーリングは個性です

 一般的にレモンイエローやチャートリュース等が存在するようにTADにも少し変わったカラーが有ります。
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それは、ルアーのお腹側のカラーリングに少しだけカラーをプラスすると言う考え方で、
《シグナル、signal 》と名付け この先、人気のカラーリングになりそうです。
 
 
one third colouring…をテーマに
 
2019年後半〜 2022年の現在、まだTADのハンドメイドだけだと思いますが『ワンサードカラー』前部分、中部分、後部分をタテにカラーリングするのでは無く『横方向にカラーリングする事です。』
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画像やイラストを載せておりません。
 
 

ワンサードカラーリングとは

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お腹側を3ブンカツにカラーリングした
『独自のカラーリング』で、このようなカラーリングオーダーも多くなっております。
 
 

ワンサードカラーの塗り方

ノーズからベリー前辺り『ピンク』4割
ベリー辺りは少し 『ホワイト』2割
テール側は『ブルー』4割など
カラーが重なる部分は、少しボカシをいれるイメージです。
 
 

「シグナル」と名付けたカラーリング

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各地域のアングラーさんから、ご意見、ご感想、釣果などお聞きしております。
また カラーの組み合わせも、数十種類と豊富にでき、個々のカラーリングにも素早く対応が可能と言う事です。
 
 
シグナルカラーリングの特長
 ルアーのカラーリングを魚に
(見せる事で、魅せるようなルアーアクション)をする事で今まで以上に楽しくなると言う事と、良い結果に繋がると言うことです。
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ルアーフィッシングは、『擬似餌』のカラーリング変更で釣果を上げられる事だとも考えております。
 

ルアーペイントをもっと楽しく

 オリジナルのカラーリング作りは、
貴方の想像したカラーをほんの少し加えるだけで、
《釣れた魚から釣った魚になります》
 
 好きなカラーを選ぶだけです。
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多くの色をペイントすると、かえって逆効果になります。
絵柄は少し控えめにした方が良い釣果になります。
『一本の線を描くか、三本線で充分です。』
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塗りすぎや描き過ぎると『釣果が下がる傾向があります』これはカラーリングテストでの結果です。 
 
 

簡単なカラーリングテストのやり方は

 水性ポスターカラーのカラーリングテストでは、
毎回やっているやり方です。
フィールドで少し調整が必要なときやドット柄などを描き入れたい時依頼されたカラーリングやカラーイメージをだしたい時などです。
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貴方もフィールドで試してみてください。
 
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。  
それでは、良い釣りを楽しんでください。
全てにおいて前向きにチャレンジする人を応援しております。 
 
 
 

ルアーのカラーを少し変えるだけで

特別なカラーリングに

 一般的に『ベリー部分、お腹のカラーリング』は見落とされますが、長くルアーフィッシングに携わっているとベリーのカラーリングが、とても重要である事に気づかされます。
 
ルアー作りをやっていると、オリジナルのカラーリングオーダーをいただいた段階で、《ベリーやバッグ、上部下部、上面底面などと色々と表現するが》上下のカラーリングを大切にする方はかなりの上級者、玄人であるとお見受けする事が多々あります。
 

こだわる方は、ベリー部のカラーリング

 『一本の線のようにできるだけ細くしてください。』というオーダーでその多くが、ベリーサイドのカラーリングを「フィールドの状態や現場で少し変更したいやその場で変更するから」と言うことです。 
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もちろん私も良くやっている事ですから、何の問題も無く請け負っていますしプラスのアドバイスなどもしております。 
ただこのやり方は、お客さまにとって本当に正解なのか?
本当は、「私の仕事じゃないか」と思う時もありますがこれも流行りのひとつなのでしょうかね。
 
 

ベリーカラーで差をつけろ

 いちばん多く採用されているカラー
なんと言っても「ホワイトカラー」で、これは一般の方でも『魚』を簡単にイメージすることができ、
魚のお腹と言えばホワイトカラーとなる訳です。

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いくら高価なルアーであっても多くの物がこのカラーリングがベースとなり、購入者側も身近に感じ「違和感の無い」カラーリングだからです。
また身近な魚屋さんで魚を選ぶ時も、なるべく「お腹が白い魚を」綺麗な魚を無意識に選ぶのに、何故か??

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「ルアーとなると」お腹のカラーは気にせずに

「派手な物」を選んでいる事も事実です。

私は、子供の頃からルアーフィッシングが好きで、本当にいろんなメーカーの物『国内、海外製品』を使いました。 
 
ある時ふと年配の方から(今日のヒットルアーは)
『黒金、オレンジベリー》の反応が良く、
『赤金、ホワイトベリー》には、反応が良くなかった。
 
このお話しから、若き頃の私は素直にそれと似たようなルアーを購入し、フィールドに着くと何日も其れだけを繰り返し投げていた時が有りました。
 
もちろん、色をコロコロと変えていたので偶然にも何匹もの魚を手にすることが出来ましたが、其れと同時期に、ひかり輝く、凄く綺麗なホワイトベリーのハンドメイドルアーを目にしました。
 
その時の魚が驚くほど巨大であったことも記憶に残っております。
ただ残念な事にそのルアーのメーカーすらわかりませんでしたし、今考えてみれば、その方のオリジナルルアーだったかもしれませ。
 
この頃からルアーカラーに対し、様々な疑問が出てくるようになった時期でもあり、
ルアーの『ベリー部分』のカラーチェンジばかりを気にしておりました
 
作ったホワイトベースカラーは、
  •  ホワイトに少量のイエロー 
  • ホワイトに少量のブラウン
  • ホワイトに少量のブルー
  • ホワイトに少量のグリーン 
少し変わったカラーは、
  • パープル
  • レモンイエロー
  • バブルガム、
  • ペパーミントなど10色ほど作った覚えがあります。
この時は市販のプラルアーにプラモデル用の塗料を筆を使ってのカラーリングで、現在のようにエアーブラシなどは持っていないので、《95%が筆塗り》仕上げの時だけは、クリアの缶スプレーを使っておりました。
各カラーは、シンナーで薄めてからホワイトに足すやり方の塗装ですから『キレイな仕上がり』とはほど遠い物でいま思えば「よくあんな塗装で」「良くぞ釣れてくれたなぁ」と魚に感謝しかありません。
 
あの時代に楽しくやっていなければ、今のカラーリングもルアー作りさえやっていなかったかもしれません。
ましてルアーのベリー部分だけに、少しちがったカラーリングをしようなどとも思わなかったでしょう。
 

TADの主なベリーカラーリング

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  • パールホワイト&パールブルー
  • pホワイト&パールピンク
  • Pホワイト&パールイエロー 
  • Pホワイト&パールゴールド
  • Pホワイトオーロラミラー
  • などまだまだ数多く存在します。 
 

先人達が築いたカラーは今も最高

もちろん昔ながらのホワイトベリーや今  人気の各パールホワイトベリーなど、今まで定番であった黒金レッドや赤金オレンジ、グリーンチャートだけではなく、いろいろと試す事もルアーフィッシングの楽しみで
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先人達がなぜ金黒や赤金と言うカラーリングを作り出したのかも少しだけ分ると思います。
 
ここ数年、河川の地形や水質が、「気象、天候」日々激しく変わる事が多く、昨年までは良かった水質が『ガラリと変わり』以前では、《晴天が続くだろうなぁ》と思っていても、ほんの数時間で悪天候に変わる事も多くなってきております。
 
 

 試作カラーの作り方

1  水性塗料
水生なのである程度時間が経過すると自然とカラーが落ちる。
また気付いたときに他のカラーも試せる
 
2 油性塗料を薄めて
プラルアーとの相性が良いため、比較的長く『6ヶ月ほど』は持ちます。
また大きな利点として薄めて使用できるため、ベースのホワイトやシルバーを完全に消さないようにする事もできる。
 
3 ポスターカラー
カラーリングテストでは、いちばん良く使っているやり方です。
フィールドで調整が必要なときや『オーナーの意見』 を聞いた時にその場で修正ができる。
カラー調整ができ、オーナーもイメージしやすい物に仕上げられる。
 
 

ルアーペイントを楽しもう

 ルアーという擬似餌は、まだまだ無限大に広がります。 
貴方の想像したカラーをほんの少し加えるだけで、
《釣れた魚から釣った魚》になります。
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お勧めは、簡単なベリーのカラーリングから始める事が出来ます。 
『一本の線を描くだけで』
貴方が『良い』と思うカラーリングを試してはいかがでしょうか。 
良く使うソフトルアーのカラーを再現しても楽しいと思います。
 
⁑カラーリング変更に関しましては自己責任でお試しください。
⁑プラルアーのタダレ、チヂミ、クラックなどか生じても自己責任でお願いします。
⁑本内容に関して詳しくお聞きになりたい方は、ご質問ください。
なお!メールやTELでのお問い合わせは、ご遠慮下さい。 
 
 
 
 

ルアー用材はお任せください。

 2021年も残すところ数時間となり、気が付けば一年が終わろうとしております。  

 

 この一年は、実店舗一時閉店を決め、2000年頃から集め貯めていたルアー製作用、各種銘木材の片付けや切り出しなどをメインに動き回っておりました。
昨今では、この材料が『ウッドショック』の影響もあり、とても高価な材料も含まれ、数年前のような価格帯での購入、ルアー製作材料としは、不可能な品物も多くあります。
まぁ、私の年齢から考えれば、今の量で充分、十分な量だと思いますのでご安心ください。
 
 皆さんには、新ルアー製作や修理など何かとご迷惑をお掛けしておりますが、もうしばらくお待ちください。
 

2022もザベイトファクトリー&TADルアープロダクトをよろしくお願いします。     

 

くれぐれもご自愛ください。
 
I wish you a good year in 2022.               
                                                Thank you  
 
 

ジャークベイトやミノーを変な動きに

春期の釣り方を難しく考えている方が多く

  春の釣りは、何となく一部の経験者だけが、爆発的にビッグワンが釣れる時期だと考えている方が多く、多くの方が春のバス釣りは、釣れない期間だと思っている方が多いからです。
釣り本来の楽しさを多くの方に知って頂こうとチューニングを行い、良い結果が出せた物が今回のやり方です。
年間を通し使用できるルアーチューニング方法ですが、ビッグワンに出会えるチャンスがある『春だけ』試していた物です。
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  春は、ビッグワンフィッシュが、ディープからシャローへと動きを変えることや、日一日と居場所が変化する時期でも有り、広く探る事と不規則な動きのルアー『ルーズに止まるやゆったり泳ぐ』にチャンスが多くなるという事からです。
このジャークベイトやミノー系スタイルは実釣でも良いサイズの魚に出会えるチャンスが多くなりましたので、季節限定チューニング&改良方法を 是非 皆さんで試してみてください。 
 

 先ずは手持ちの市販ルアーの確認から

 皆さんのお手元に有る「プラルアー」チューニング方法のご紹介です。
多くの方が、必ずタックルケースに1〜2本は持っているジャークベイトやミノーを使う事です。幾つかの条件が有りますので、是非ともご自身のタックルケースのルアーを確認しながら読んで頂けると嬉しいです。


13cm以上あるか確認して下さい。

1   サイズ13cm以上

2   フローティングタイプ

3   ヒートンハンガーの数3個

4   フロント側に 『ウエイト』が入っている

5   移動式ウエイトが、フロント側で固定ヶ所に固定されるか

* フロント固定型ルアーは、ベストな改良品が出来上がります。
* ハンドメイドルアー バルサ製、ウッド製品のフロント固定型
TADがテストしたルアーは、全てこのタイプの物です。
全ての条件がクリアしたかもう一度ご確認ください。
この条件の確認を疎かにすると『キチンと不規則に泳ぎません。』
 
 
 
フローティングルアーのチューニング
  期間限定ルアーの改良品となり、TADチューニングルアーの扱いとなり、少し変なジャークベイトとミノールアーになります。
チューニング名
ルーズベイト   =   不規則な餌
アクションを敢えて『不規則』に動くように改良したモノです。
ジャークベイトやミノーでのルーズアクションベイト、loose action です。
*不規則な動き、動かし
 
 

TADの春先行スタイル

 少し大きなジャークベイトで広範囲にゆらゆらと動き周るが、がんがんに攻めまくるルアーです。
私がこのスタイルで使用するルアー
ダガージャークベイト  150mm
ハードバルサ材製
ダガースーパーミノー  150mm
ハードバルサ材製
 
*ジャークベイト&ミノー
*サイズ 13〜15cm
*フローティング タイプ
*トリプルハンガータイプ 
『針を付ける場所が 3ヶ所有るタイプのルアーです。』
 
 
 
 

  ==限定チューニング編==

  リップの裏側、付け根に合わせて『板オモリ』を貼る。 
1 〜  Max 3gまで。
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 フロントには、比較的細軸の針に交換する。
購入時の『サイズは変えない』
 

センターハンガー

  後ろから2番目のハンガーに、1〜2gほどの『リングとナス形重り』を付けます。   
リングは『00番か1番』その下に重りを付ける。
*針は付け無い
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テールハンガー

  いちばん後ろは、比較的細軸の針に交換する。 
購入時の『サイズは変えない』
このやり方を最大限に活用するには、ラインアイに少し大きめの『スナップリング』を使う事をお勧め致します。 
またフックリングも1〜2番大きな物に変える事をお勧め致します。
ノーマルでも大丈夫です。
 
 

このチューニングの最大のやり方、考えかた

 
   一点『スポットやネスト等』を集中的に狙うのでは無く、岸側などを広く、大きく探って行くという考え方です。
『何かに対して攻める』と言う考えからの見直しで、いかに『広く大きく探り』バスに対しルアーをアピールするか!と言うことです。
そのため ルアーアクションも、タイトで正確に動くモノ、動かすと言う考えかたでも!有りません。
テーマが、ルーズに誘うというやり方です。
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 きっと貴方の力強いアイテムになることでしょう。
是非 使用してみた感想やご意見などをお聞かせ下さい。
 
 
 釣行メモからバス釣りです。
気温は良い感じだけど!トップには早いだろ。
オイラの後から来たヤツ…先100Mほど先のゴロタに突入!チャートの超デケエ羽モノだ! ドボン〜ガボガボ…泡だらけや!周辺のサカナの影…消え…マジ思う…羽もののチカラを見た瞬間や!
 
 
 
 
 

ビッグベイトはスローからデットスティッキングで魚に映え!

tadインタラビッグベイトシリーズ

 『 INTERA  BAIT  SERIES 』新2020〜21 バージョン
☆飛遊樹、Huge、ヒュージュ 
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ルアー スペック
Color..........        
  • レインボートラウト
  • スチールヘッド
  • ブラウントラウト
  • アルビノトラウト
  • ナチュラルベイト  など 
Material .......    ハードバルサ材
Length .......       205mm〜
Weight .......       98g〜
 
 
 
 

2&3ジョイントタイプ飛遊樹ベイト

 『ジョイント式のルアー』
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 ハードバルサ材を使用した事で、本体が大きくても、とても軽くスムーズに引くことが可能になった事です。
そのスイム姿勢は、『ワイドウォブリングアクション系』の泳ぎになり、プロトタイプのルアーテストでも最も良くなった点は、操作やアクションです。
 
ゆっくりと引いた時
 
 《超スローリトリーブ》
 左右どちらかにゆっくりと倒れこむような、スーパーワイドウォブリング系になり、これは特に魚が定活性時やそのフィールドを広くゆっくりと探りたい時に活躍致します。
 
 
早く引いた時
 
 《ファストリトリーブ》
 早引きした時のビッグベイト特有の『引き重り等」極めて軽くなるように仕上げました。
そのためシャロー側に多くの小魚が集まっている時や少し沖の立木や岩盤などでも連続してキャストができます。
また水深が2〜3M前後に魚が確認できた時などは、たてストラクチャー等の使用でも、軽がると使用できるため、とても効果的にサーチ&キャッチする回数が格段に多くなります。
 
浮きゴミ周り等
 
 《スポットキャスト》
 肉眼ではベイトフィッシュ等の姿を確認できない所でも、必ず3〜6回はできる限りキャストを繰り返します。
プレデターの姿が見えなくても、ロング&スポットキャストを繰り返し行った方が良く、キャストをする際は、ターゲットポイントまでの距離が大切で、30〜40M位は離れた場所から行い、その後少しずつ距離を縮めて行き、至近距離でのキャストでも最低5〜10回位はキャストを繰り返します。
 
これはテストの時もそうでしたが、私の今までの経験からも、何も無い所から突然、猛アタックしてくる事があったからで、粘り強く、何度もキャストを繰り返していると、警戒心の強いビッグワンでも引き出す可能性が増えるからです。
この経験は、ビッグベイトだけでは無いのですが、その日のフィールドのコンディション【風や波、周りの音など】でも決まりますが、アングラーが日々経験してること等『クランクベイトやジャークベイト等』を参考にキャスト回数等は決め、見極めてください。
 
 
 
 

このアクションが良いのか

 
ウォブリング
 
 ルアー本体の性能で、体力の弱った魚を演出することが簡単にでき、ルアーを引くスピードに合わせスローからファーストリトリーブまでと対応できます。
他のルアーアクションでは、特に超スローリトリーブの時に、『棒の様にスーっと』動いてしまう事が良く有りますが、このタイプのアクションでは、他とは違いパタパタやバタバタと言うような動きでアピールできます。
 
 
ルアー性能限界ギリギリのスロー引き
 
 
 その泳ぎ姿はまるで、体力の落ちた魚のようにも見え、ターゲットから見える姿は、『ゆっくりと左右の何方かの方向に倒れながら泳いでいる』ようにも見えます。
この動きでルアーが大きく動き、同時にルアーの周りの水も大きく動かす事になり大きな水流も発生します。
大きな水流や渦巻は、プレデターの捕食本能を刺激し、其れに釣られたプレデターは、猛アタックしてくることも珍しくありません。
特に大型の警戒心の強いプレデターでもヒットする確率が上がり、テストタイプでも出来るだけスロー引きが出来るルアーのほうが、良い答えを引き出しておりました。
 
 
 
 
 

ふたつのアクションを組み合わせて

 
 このように飛遊樹ビッグベイトで、ウォブリングアクションのルアーの方が『良い集魚力』『釣果』を持ち合わせていると言う答えを出しました。
このアクションが全てにおいて対応出来ると言うことでは有りませんが、ウォブリングアクション 『プラス』 デットスティッキングアクションとの組み合わせによる答えだと言うことも付け加えたいと思います。
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スロー引きから見えるファーストリトリーブ、デットスティッキングアクションを 是非 お試しください。
 
 
まだまだ未開拓なビッグベイトフィッシング
 
 簡単な言葉で表すビッグベイトルアーでは有りませんので、次回も書きたいと思います。
 
 
 

ビッグベイトはヒトに映える!バスには栄える!

TADのビッグベイトルアー

 
 『 INTERA  BAIT  SERIES 』インタラベイトシリーズ」を2015〜2018 オリジナルモデルとして誕生し『青森ひば材使用』から新たに2019〜2020「 ハードバルサ材使用 」に改良したモデルです。
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   飛遊樹、Huge、ヒュージュ 
 
  飛遊樹ベイトルアーは、ただ単に『大きければ良い』や流行りの『ジョイント式ルアー』と言う簡単な言葉で表す ビッグベイトルアーでは有りません。
 
 
ウッド製ビッグベイト製作に向けて
  今までの、ウッド製品全ての無駄を削ぎ落とした《インテリジェンス》なルアーに仕上げたい。
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TADが言うインテリデェンスとは、聡明、情報、諜報、情報を探る等の意味でご理解ください。
 
 
 

ビッグベイトインタラベイトに求めたこと

 
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  170mmを優に超える事
ハイフローティング
スローからハイスピード
大きいが無理なく投げれる
引き重りの少ない
控えめなサウンド
オーバーアクション
ストップ & ゴー
デットスティッキング
停止時の輝き方や光り方
軽くて丈夫な素材
簡単に調整ができる   など…17項目以上の課題からスタートさせたモデルです。
 
 
 

バスビッグベイト本来の姿

 
  『フレッシュウォーター』のビッグバス専用に考え、かつての物より、鋭い立ち上がりになるようセッティングを見直しました。
その結果、驚くほど滑らかにスイム姿勢にも入るようになり、Stop and Go などのアクションはもちろんですが、飛遊樹ベイトの最大の得意技で有る、《デットスティッキング》アクションも良く仕上がりました。
飛遊樹ベイトのデットスティッキングアクションは『単に浮かんでいるだけ』の姿では有りません。
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このルアーの浮き姿勢は若干では有るが『左右どちらかに倒れた』状態となります。
その姿はまるで、弱った魚のように『斜め浮き』になり、わずかな水流や風の影響を受けた時に『自然に漂って」いるような姿を見せます。
 其れでいて アングラーから見た時の『視認性は良く』ルアーのわずかな変化やショートバイトにも素早く対応できます。
 
 
 

インタラプロトタイプで!大絶賛!

 
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  飛遊樹ルアーは、この時点で『プロトタイプ』だったのですが、使用した全てのアングラーは、キャストの飛距離やリーリングからアクションに至るまで、自身のテクニックが、上回ったかのように思えるほど、リズミカルに弱った魚を演出でき、想像を超えている事に驚いておりました。
 
 
 
 
 

ワイドアクションが良い!サウンドも良い!

 
  アクションと同時に、水中に響わたるサウンドは、ハードバルサ特有の少しかん高い音でアピールしますが、スローアクションでも、その効果は変わらず、その大きさを感じさせない程のナチュラルなアクションとサウンドになります。
 いったんアングラーが高速引きをすると、今までとはちがったパニックアクションが綺麗に演出できます。
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またルアーが『停止し漂っている状態』デットスティッキング状態でも、アルミ箔に細かく引かれた 『ケガキ線とカラーリング』効果で光り、その艶かしい輝きは、プレデターがルアーを見た時に『ピクピクと動いているや震えている』ようにも見え、ルアーの存在を猛アピールできます。
 
 
 

ビッグベイトルアーは、まだまだ未開発品!!

 
 
  最後にどうしても言っておきたい事が有ります。
まだこのルアーは誕生したての 未開発品であることを忘れないでほしい。
【羊の皮を被った狼】にするか、其れとも!
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ここから先は ルアーを手にした貴方が決め、物語『ストーリー』を描き、改良をご一緒に行なって下さい。 
其れこそが!TADルアーです。
 
さぁ  そろそろ飛遊樹ベイトの開幕の時間です。
 
 
 

ルアーはバルサや桐材だけでは無い

国産材使用のルアーを

 
  オンリーワンのデザインルアーは作り続けていても楽しいです。
tadのようにルアーで、木曽ひのき材や青森ひば材を使用している方があまりにも少ないのです。
 
一般的にウッド材を使用したハンドメイドルアーに適している素材や溶剤なども40年以上も前から 材料や作り方などあまり変わりが無いのが現実です。
『溶剤メーカーは、環境の事などを考えて 日々進化、開発しております。』
数十個単位から超大量生産しているメーカー品は、進化し環境に配慮し、優しい良い商品がたくさん有りますが、 何故かウッド材のハンドメイドルアーを製作している方は、ほんのひと握りだと言う事です。
 
 今でも探し求めている物が、素材『木材』と溶剤『ウレタン系』で、特にウレタン系溶剤は、各メーカーの研究開発が早く、私が知る限り新商品が続々と出て来て迷ってしまいます。
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 また素材でも、もっと国産材を使いルアー作りに力を入れて行き、国産材でも良い《木》が、ルアーに使える材が多くある事を皆さんに知ってもらいたいと思い、その材の新たな使い方なども伝えたいと思い、国産材木でも色々なルアーを作り、試行錯誤しながら製作し、少しでも皆さんの おチカラに慣れれば良いと思います。  
 
そんななか!時々 少し疑問に感じるようなお話しも有ります。
 
 
 
 

製作者は進化して行こう

 
  今より もっと良い素材がまだ多く有ると思いますが、ひとつ言えば、ダメな材料など無いと思っております。
やはり いちばんの問題は、作り手の考えかたとコスト的な関係だと思います。
良く聞くお話に、作り手の方が、
「バルサ材でなければダメ」
「ソルトだから桐材が良い」
とか言っているお話で、私から言わせて頂ければ、其れらは全て《製作者が挑戦しない》だけの事だと思います。
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手作りだから挑戦できる
  確かに素材や材料を変えるとなると、イチカラ色々と勉強し、またある程度の道具を揃えなければならないと言う事もありますが、考え方を変えれば、この事に対して動く事が製作者の挑戦で有り、新たなルアー作りの考え等が湧いて来るはずで、ご存知のはずですし、製作者は知っている事だと思います。
 
 
 
 
 
バルサ材や桐材は良いルアー
 
   桐材は国内で一番軽い木材で世界的に、バルサ材に次いで❷番目に軽い木です。
 バルサ材と桐材の何方が良く、悪いと言う事ではなく、製作するルアーの特長や特性に応じた 考え方が良く 材料選びにも迷いません。
*フローティングに、*ソルトルアーに、*トップルアーに、*シンキング専用 など多く有りますがその多くの設計は、やはり製作者の考え方になってしまいます。
 
 
桐材の比重
 参考品 会津桐材  ☆ 福島県三島町  
 
 《0.19〜0.30》だと言われており、バルサに比べて少しだけ重い材料ですが、国内では昔から建材などに使う材料の中では最も軽く、タンスや下駄など、特に琴などにも使われており、それでいて 正確な彫刻にも耐えられる硬度も持ち合わせています。
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つまり バルサよりも『丈夫な木材』という事になりますが、もちろん難点もあり、「水管が大きい」ため、塗装などの工程で「目が止まらず、気泡が発生しやすい」という点もあり、これは、バルサ材とは違う《下地コーティング剤》の事を考え【塗膜強度をより頑強に】しなければなりませんし、 そのぶん、仕上がったルアーは重くなる傾向になります。
 
 
 
バルサ材の比重
 参考品 バルサ材  ☆ 中南米エクアドル 
 
 《0.12〜0.20》 例え軽量なバルサ材であっても、外側に行くほど《比重が軽く柔らかく》内側に行くほど【重く硬い材料】になります。
これは、材の部分でまったく違う比重の材料となる事があります。
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バルサは輸入品であるがゆえに
  在庫が不安定になりがちであり、入手するタイミングが合えば良いのだが、入手できない時の事を考え、常に材料の仕入れ先などを考えておかないといけないと言う問題も出て、今ある在庫の材料を使い切ってしまう前に仕入れをして置かないといけないと言う点です。
 
特にTADルアーで使用している「ハードバルサ材」良質なバルサ材の仕入れは、本当に大変です。
 
 
 
自信を持っております。
 
  ハンドメイドルアーと言う、いちばん環境の事を考えなくてはならないのに、何故か忘れられているように感じます。
やはり 手作りルアーですから少しでも環境の事を真剣に考えなくてはならないと思います。
 
TADルアーは、素材や溶剤等も日々新しい物を探し、進化をして行こうと考えており、こんなTADルアーのわがままを日々支えてくれる多くの方々に感謝しております。
 
 
 
 

ハンドメイドルアー作りの時間は

ハンドメイドルアー作りはテストの繰り返し

 
 
 ハンドメイドルアー『バルサやウッド製品』の多くに採用されている《ウエイトの入れかた》や《重心の取り方》《泳ぎ方》など、各メーカーはオリジナルの考え方をカタチにするため、数多くのテストを繰り返します。
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TADルアーも定番品から新作品まで、このテスト時間を非常に大切にし、多くの時間を掛けて製作しております。
 
 
 

アウトライン、ブランクス

 
 先ずは、材料のカットからデッピングまで、大きく分けて4段階程の製作工程になりますが、カンタンにお話し致します。
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ルアーに最適な材料を素材から選びます。
《材の比重が違うため》ルアーの型にカットし、この状態でワイヤーやウエイトが収まる溝掘りも行います。
この状態は、ルアーブランクスとも言えるでしょう。
 
 
 

重くするのではなく

 
 最適なルアーアクションに近づけるために、ワイヤーを組み上げた状態で、【水槽にて浮き方テスト】を行います。
このテストは水面に浮かせる、漂わせる、ゆっくりと沈ませる等の確認を行うもので、ルアーとしての『泳がせる等』は一切行いません。
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またテストはワイヤーを『軽く差し込んだ』だけの状態で、バランスが取れているか等を見極めるためです。
このときワイヤーの太さの変更なども行い、ほんの少しボディ全体を《スリム》に削るなどの作業も行います。
この段階でルアーの60%が決まり、また考えたセッティングになっているのかの再確認もできます。
 
 
 
 

乾燥はクラックに注意を

 
 水槽でのテストでぬれているルアーは、数日間《最低でも一週間以上》自然乾燥を行いますが、この時ヒビや亀裂等がないかも確認し、次の作業にすすみます。 
次の作業として、ウエイト入れの作業で、ベストなサイズより《少し重い》数パーセント重いものをセッティングします。
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ボディサイズにもよりますが、2〜5箇所に分散させて入れていき、ウエイトには《バランスウエイト》《泳ぎウエイト》《飛びウエイト》の様に細かく分ける考えからです。
この作業は【後にウエイトを減らす】作業をするからです。
 
『各ウエイトバランスに関しては、また別の機会に書きます。』 
 
 
 

下地コーティングは、40回以上

 
 ここまで出来上がったルアーを『tadアンダーコーティング』セルロースロース系溶剤を使い、ボディ全体を2〜5回ほどデッピングします。
また素材でも回数は、変わります。
 
ボディバランスをもう一度確認し、ウエイト量を『マイナス方向』に減らす作業をします。
この作業は、TADだけだと思いますが【後にウエイトを減らす】作業をするからです。
 
その後 センターの溝などを素材と同じ材料で埋め、ここまでの作業を行った後に【本格的な下地のデッピング作業】を開始します。 
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このデッピングの回数は、使用した素材などで変わりますが、最低でも約40〜50回ほどは行います。
 
『デッピングの細かな作業内容もまた別の機会に書きます。』
 
 
 

あとはフィールドテストへ

 
 ここまで出来上がったルアーで、初めて簡単な泳ぎのテストを『水槽』などで始めます。
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その後 フィールドテストを行った後に【仕上げのコーティング& 細かなキズ消しは3回ほど】に移り、アルミ張りの工程やカラーリングペイントを行い
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この辺りで初めて皆さんにお披露目となる訳です。
 
長い時間をかけなければ出来上がらない、ウッドによるハンドメイドルアー作りですが、そのぶん楽しみも多く有ります。
 
是非 貴方も作ってみてください。
 
 
 

ルアーを引いた後の波紋や渦巻 2

カルマンズ渦列

 
 皆さんは、『カルマンズ ボルテックス
“Kármán's vortex street”  と言う言葉をご存知だろうか
 
正確には “カルマンズ ボルテックス ストリート”と言いますが、
   “Kármán vortex street”カルマン渦列 といいます。
 
前回の《ウォーターディスプレイスメント》
今回の《カルマンズ ボルテックス ストリート》この
ふたつの事を分かりやすく、簡単に短く説明できる方はあまり居ないと思います。 
また 似ているようで、少し解釈や説明が変わってしまいます。
 

ルアーの雑学

 
 ルアーを《プラスチック製など》設計や製作しているかたですと、カルマンズボルテックスと言う言葉の方が、身近に感じると思います。
 
一般方であればウォーターディスプレイスメント)
こちらの言葉のほうがいい(カッコイイ)と思いますし、
正直 言って私もルアー作りをやらなければ!
知らなくても良い言葉かも知れません。
 
また ルアーの動きに興味があるかたや《学校等で教えてもらわなければ》きっと!そこまで勉強をしないし、この言葉には興味など湧かない事だと思います。
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 まぁ 偶然にも私の周りには「フカボリ先生」が多くおりましたので、良かったのかも!知れません。
 
ルアーを作っているので《動き》の基礎的な知識と思い 、ほんの少しだけ勉強しましたが、一般の方が仕事として携わらなければ、あまり必要がない事だとも思いますが、ルアーフィッシングの【雑学】として少しだけ覚えておいた方が良い事くらいです。
また今回も難しい事なので、寛大なお気持ちでお願いします。
 
 
 

カルマンズ ボルテックスストリート

 
 流れのなかにルアーを置いたとき、またはルアーを引いた時に、流体中で個体を動かしたときにその後方に交互にできる渦の例、渦,渦巻き,旋風》のことを現象や効果の事をこのように言います。
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ルアーを引いたときの波紋、波動や振動等とも言いますが、後方でのかき回された水流はボディの左右や上下に動いた分だけの渦や渦巻ができた状態の後に生じる《水流の乱れ》の事で物体が回転して発生する「いくつもの螺旋状」《らせん状》の渦や渦巻のことをこの様に呼び、ちがう表現では、「あおぐ」や「あおいだ」あと等の現象とも呼べるかもしれません。
 
この【現象を目で確認する場合】には、ミノーやクランクベイト等ルアーが《ささ濁り》
時に、ルアーが水面上に有り、濁りの中を引くと良く確認できます。
 
また!違う表現、効果としてや言い方としは《○○効果》などもあります。
コチラもかなり難しいお話ですので、また別の時に書きたいと思います。 
 
 
 
 
 

バルサ材でビッグベイト作り

TAD推奨品、ハードバルサ材

 
 
   ハードバルサ材料を使ってのバス用ビッグベイト「W.ジョイント」飛遊樹ルアーを製作しております。
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バルサ素材でのビッグベイト製作には少し疑問に思う方もおられると思いますがTADが使用しているバルサ材は、一般的に売られている「ホームセンター等」の材料とは異なり、少し硬めのハードバルサ材を使用しております。
 

一般的なバルサ材は「柔らかい」や「弱い」と言うイメージを思い浮かべると思いますが、このハードバルサ材は、ルアー作りにとても適している材料だと確信しております。    
 
 
 
 
 

様々な材料で長年ルアー作り

 
  私の経験ですが、トラウト用のビッグミノーやソルトウォーター用シンキングベイト等もテストを繰り返した結果、
このハードバルサ材は、様々な魚種のルアー作りが可能になる事を確信し、特に大きなバス用のビッグベイトルアーやオフショア用のビッグベイトルアーに使用、採用できます。
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しかし ここで皆さんが気になるのが素材の強さなどだと思いますが、私も以前は、「朴木. ホウ」や「桐. キリ」などの材料を使用しておりましたが、此方の材料もルアー作りには良し悪しがやはり有ります。
 
使用する材料がウッドですから “ 一長一短 ” は有りますね。
 
※この朴木や桐材料に関しては
また別に書きます。
 
 
 
 

このハードバルサ材料がいちばん良い点


 
なんと言っても その【高浮力である事】とバルサなのにハードバルサは、想像以上に硬く、ある程度の衝撃にも耐えられ、驚くほどの耐久性なども持ち合わせている点で、
また 今までの材料にはない数々の良さを、凄さを持っているのが、このハードバルサウッド材です。
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このハードバルサ材の良さを多くの方に知って頂こうと思って居ります。 
 
貴方が次回ビッグベイトルアーを作ったり製作する様でしたら是非 一度 TADにお声掛けください。  
ハードバルサ材のサンプルをお送りする事も出来ます。
 
 
 
 

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